セントラルファイナンスのサイトです。
何人 督促 儲から 作成 クレジットカード 初年度 出典 サイト 知っ ガソリンスタンド 三和ファイナンス 最低 コンチネンタル 高安 各社 しかし 本文 ブラックリスト 基本 っきり 報告 セントラル ヤマダ電機 でしょ 社員 みたい 精通 マナー 御覧 役員

要職とは?/ セントラルファイナンス

[ 341] 改革インドネシア 要職続々逮捕 知事、検事、中銀総裁……国会議員まで!-JanJanニュース
[引用サイト]  http://www.news.janjan.jp/world/0804/0804140877/1.php

インドネシア汚職撲滅委員会は最近、要職者の摘発に力を入れている。ここ1カ月で逮捕されたのは、最高検検事、州知事、中銀総裁、そして国会議員。「国会と警察は賄賂に一番近い組織」と呼ばれるインドネシア。改革への道のりはまだまだ長そうだ。
汚職撲滅委員会による要職者逮捕が相次いでいる。この約1カ月に、最高検察庁検事、リアウ州知事、インドネシア中央銀行総裁が収賄容疑で逮捕された。そして今度は国会議員だ。ジャカルタ中心部の高級ホテルで4月9日、アル・アミン・ヌル・ナスチオン議員が収賄容疑で現行犯逮捕された。ホテルの一室でリアウ州ビンタン県助役から金銭を受け取っている現場を、捜査当局に踏み込まれたのだ。メディアは連日、有名歌手の妻が収容先を面会に訪れる様子や、逮捕時に十代の女性と一緒だったことなど、格好のスキャンダルとして報道している。
調べによると、アミン議員はリアウ州ビンタン島の森林開発に絡んで賄賂を受け取り、保安林指定解除を関係方面に働きかけた疑い。ビンタン県側からアミン議員に、30億ルピア(約3700万円)が渡される約束だったという(ジャカルタ・ポスト紙4月10日)。ビンタン島はシンガポールの沖合いに浮かぶリゾート地で、昨年自由貿易区に指定された。開発を進めるため、保安林指定地区を産業人工林に区分変更する必要があったという(じゃかるた新聞4月11日)。アミン議員は森林行政を担当する国会第4委員会の委員。ビンタン島を管轄するビンタン県の森林7300haのうち200haについて、林業省規則を改定し、区分変更を認めるか否かを話し合っていた。
汚職撲滅委員会は最近、捜査の矛先を国会議員周辺に向けていた。中銀総裁の収賄事件では、複数の国会議員から事情聴取している。汚職撲滅委の動きに対し、国会議員の一部は「摘発に政治的意図が感じられる」と主張。闘争民主党の議員で国会倫理委員会のガユス・ルンブウン議員は、地元メディアに対し「大統領が属する民主党が関連した事件は、捜査が打ち切られるケースが多い。(摘発強化は)来年の総選挙へ向け他党のイメージを傷つける狙いだ」と話した(ジャカルタ・ポスト紙4月12日)。ガユス議員によれば、逮捕されたリアウ州知事はゴルカル党員、中銀総裁の事件ではゴルカル党、闘争民主党、民族覚醒党、福祉正義党の議員の関与が疑われている。今回逮捕されたアミン議員は開発統一党員。ユドヨノ大統領の支持母体・民主党以外が狙い打ちされている、との言い分だ。
イスラム勢力に影響力を持つアミン・ライス元国民評議会議長も、国営アンタラ通信に「汚職の心臓部は大統領官邸だ」と述べたという(ジャカルタ・ポスト紙4月12日)。アミン・ライス元議長とユドヨノ大統領との不仲は有名。これこそ総選挙に向けた“批判のための批判”と、国民はさめた見方をしているかもしれない。
アミン議員逮捕で、思わぬ追い風を受けた人もいる。ロック・グループ「スランク」だ。彼らの持ち歌「街のゴシップ」が「国会議員の名誉を傷つける」として、提訴を検討していた国会倫理委員会が、今回の事件を受け断念することになったからだ。倫理委は「(国会がある)スナヤン(地区)のマフィアについて知りたいって? それは法律を作っているやつらさ、金になる法律をな」という歌詞が「議員を侮辱した」と主張していた(ジャカルタ・ポスト紙4月10日)。汚職撲滅を目指す世界的組織「トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)インドネシア支部が2006年行った意識調査では、国民の目に「国会と警察は、最も汚職にまみれた組織」と映っている。国会は調査結果を発表したTI代表も召喚し、経緯の説明を求めたことは記憶に新しい(リプブリカ紙07年1月5日)。
批判には極めて敏感に反応する国会だ。今回の事件に対する(一部?)議員の対応も旧態依然。改革への道のりはまだまだ長い。政治改革に一番時間がかかるのは、日本も同様ではあるが──。

 

戻る

セントラルファイナンスのサイトです。

セントラルファイナンスのサイトです。