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代替とは?/ セントラルファイナンス

[ 24] 大石英司の代替空港
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私が第一報に接したのは、丁度13時にTBSの「噂の東京マガジン」が始まった瞬間でして、「アキバで通り魔、警官も刺されている」というテロップが流れた。 だから最初は、カッター狩りでもやっていた警官が逆上した相手に斬りつけられ……、くらいに思っていた。NHKは13時のニュースの最後で「今入った情報によると……」と報じましたが、「警官云々」は無かった。 その後、14時台だったかな、犯人の名前は出なかったけれど「ヤクザ」という情報が流れて、これは薬でもやって幻覚か何かだろうか、と思ったのですが。
私は滅多にアキバは行かないので(と言っても最後に歩いたアキバは、あのトラックが突っ込んだ通りだった。UDXビルの前ですよね?)、こういう時に考えるのは、ただ単純に、自分だったらどう動いただろうか……、なのですが。あるいは、突っ込んだ先がまだしも制服警官が溢れるアキバだったから、命を賭して阻止する義務を背負ったプロもいてくれたけれど、平日の幼稚園とかだったらこの程度では済まなかっただろうなとか。 昨日は、池田小の惨劇が起こった命日で、犯人はその記念日に記録更新を狙ったのでは? という説は、わりと早い時間帯にネットを駆けめぐっていたんですよね。14時前後には、そういう話がもう出ていた。 取り押さえられたシーンの写真を見ると、姿や顔はヤンキーそのものですが、夕方以降、メディアが入手した写真や彼が書いたとされる文書は、ちょっとヲタな属性を窺わせるんですよね。 自分があそこに居合わせたかも知れない……、という方はいらっしゃるでしょうし、たぶん間違いなく私のブログの読者の中に、たまたま現場にいらした方も複数いらっしゃるでしょう。しばらくはとても口を開いたり書いたりする気分ではないでしょうね。職場があの辺りだったら、休みを取る人も出てくるでしょう。
目の前で、助けようと手を差し伸べた人々が為す術無く倒れて死んでいくという状況で、何もできなかった自分の無力さや勇気の無さを嘆き、恥じて悩むことになる。たぶん数千人単位で、たまたまそこに居合わせた人々が強烈な体験をしてPTSDに陥ることでしょう。日本社会がかつて経験したことのない事件ですね。
ああいう状況の犯人というのは、もうアドレナリンが出まくって、ほとんど火事場の馬鹿力状態ですから、取り押さえようと思っても、なかなかそうはいかないもので、たかが特殊警棒で立ち向かった警官は、極めて運が良かったというか、その勇敢さを称えたいですよね(原則的にこういう場合はリーチが長く、最低限でも訓練を受けた方に分があるんだけど、それでも過去にはバタバタそれで警官は死んでいる)。たぶんあの状況では、射殺と言っても附随被害を考えると引き金を引けるチャンスは限られたでしょう。 あと、その問題のサバイバルナイフとやらが実際にどういう代物なのか、写真が欲しいですよね。日テレが、たまたま居合わせた日テレ関係者撮影の絵を写していたけれど、それを見る限りでは、わりとありふれたナイフに見えたのですが。 その時の、デジカメの動画らしいんですけれど、ちょっと気になったのは、犯人を取り押さえた警官が、たぶん通行人の携帯を借りたんでしょう。それで報告しているんですが、相変わらず、報告者(警官)の名前をしつこく聞くんですよ。そんなのあの状況ではどうでも良いじゃないですか。あの状況下では、「貴様は捕縛に全力を尽くせ!」と言ってさっさと携帯は市民に交代させるべきですよ。指令センターの状況判断が全くなっていない。
刺し方もちょっと独特だったみたいな話があって、通常、素人がこの手の武器を持つと、順手に持ったまま防御本能からナイフを「振り回し」がちになるんですね。それは結果的に「斬りつける」という形になって、太い動脈を切断して失血死という状況は、実はそうは起こらない。でも彼はひたすら「突き刺す」ことに行為を集中していたらしい。逆手に持っていたという話もあるけれど、殺傷箇所を見ると、どうも順手と逆手を使い分けていますよね。犯人がそのような技術にどういう形で接していたのかも気になる所です。まさか宇宙人探偵主演のハンテッドを見たばかりだったりして。 借りたレンタカーは、普通車では無く、過去にもこの手の暴走事故で威力を発揮した2トン・トラック、事件が起こった日付等を考えると、かなりの計画性を疑わせる。今日以降、そのバックボーンも徐々に明らかになるのでしょうが、当然彼を見舞った厭世観の原因等の話もしなければならないのでしょう。
場所が場所だけに、現場で携帯動画のコピーが繰り返されたとか、リアル青島刑事がいたとかの話も出ていますが(こういう時、不謹慎だとか言っちゃ駄目です。それはある種の逃避行動であって、心理学的には悲惨な現実を受け止めて精神を軟着陸させるための心の防御メカニズムの一つなのですから)。これで恐らく、アキバのホコテンはしばらくは無くなるのでしょう。全国的にも、人が集まるイベントは避けた方が良いのでは、というベクトルが作用して、ことは大量殺人という部分に留まらず、経済活動に影響を与えてしまいますよね。 こうして週初めを無事に迎えられた私たちは、亡くなった人々の分まで懸命に生きることで、より良い社会の構築に努めるしかないですが。
昨日の深夜のニュースになっても、犯人の御近所さんは出てきても、会社が借り上げたらしいのにその会社の関係者や、本人を知っているという友人知人までメディアはなかなか辿り着けなかった。やっと最後のニュースで、中高時代の同窓生が出てきて、証言していた。ちょっと興味深かったのは、高校時代の担任は「目立たない普通の印象薄い生徒だった」と言っているのに、中学時代の同窓生は、「スポーツが出来て頭も良くて一目置かれる存在だった」「学校でサバイバルナイフを持ち歩いていた」「切れやすい男だった」と言っている。スポーツ万能の優等生も、やがては集団に埋没する凡庸な個人へと落ち着いていく。そんな自分の姿に我慢ならずに切れやすくなったのか……。
派遣先の会社名や業種もちらほら出ているけれど、25歳と言えば、まだまだ人生やり直せるのに、彼らを絶望させるしかない社会状況や労働環境は変えなきゃならない。ただ一人の狂人が出ることを防ぐのは物理的に無理であるにせよ、私たちはそれを減らすための不断の努力をしなければならない。池田小事件の宅間とは明らかに違うタイプですよね。宅間みたいな人間はそう滅多に生まれるものではないけれど、こういう犯人は、何かのきっかけで時々出てきてしまう。 どんなに景気が良くなろうが、セフティネットを張り巡らせようが、そこから取り残される人々は必ず出てくる。私たちに出来ることは、そういう孤独な人々に、たとえ携帯一本だろうが、貴方は一人じゃないんだよ、僕らはこうして繋がっているんだよ、と時々伝えてあげることだと思う。
しかし昨日のNHKは、見事にエコから無縁でしたねw まるで天地がひっくり返ろうが戦争が起ころうが演歌とアニメを流し続ける12ch並みの気概と根性だった。
朝日の日曜別刷りに大きく新戦車が取り上げられていまして、いや新戦車は、開発も配備も良いんですよ。でも「改造はお高くつきますから」という理由で、それ以前の戦車を手つかずのまま使い続けるのは問題でしょう。 陸自の新装備に「○×式」という名称が付かなくなったのは、それやったちゃうと、「改造」のハードルが手続き的に高く付くからというのが主理由ですが、少なくとも諸外国がやっていることが、日本では出来ません、という道理は納税者には通らないでしょう。 なんか自衛隊の装備全体に言えることですけれど、結局は財務省を恐れているんですよね。うっかり改造が出来ることを向こうに知られてしまうと、「じゃあ新装備要らなくネ」という話に持って行かれるから、改造の余地がないようなことにするしかない。
150円の一番安いドリンク剤、眠気防止ドリンク(なんで高いんだこれ)、200円の栄養補助ゼリーを12時間置きに飲む。ひたすら倒れないように。食事、土曜から低カロリーパン−ランチパック−コンビニ蕎麦−低カロリーパン−ランチパック−春雨スープの無限ループ(~_~;)。ひとまず脳には栄養が行くよう、炭水化物だけはしっかり摂取しているつもり。しかし戦場に出て昼夜ぶっ通しの強行軍をやらかしている気分だ。
本当に出来たら凄いけれど、このスケジュールでは絶対に無理よ。今日法律を通しても5年前後の準備期間は必須。 最近統合を繰り返した銀行のシステムとかは、当然それを見越して組まれているだろうし、エアラインはズールーで動いていたりするから比較的スムーズに対応出来るだろうけれど、鉄道、コンビニ、ネットetc。パソコンはシステムを自動で書き換えるフリーウェアが山ほど出るでしょうね。 ビデオ・デッキはどうしましょう……。最新のモデルは電話回線や時刻表で時報対応できるけれど、そこまで見込んでいるだろうか。 わが国とっては、ミレニアム対応よりコストが掛かるでしょうから、いざやるとなると、ソフトウェア業界、経費は何とかなってもエンジニア過労死の山を築きそうですね。
今日、ネタが少ない分は先生のブログで十二分にフォローして頂けることをひとまず深謝申し上げます。正直私も、連日連夜の環境番組にはうんざりしていますが。
ふう〜。ここ数日の脳味噌酷使が効果あったらしい。てことは? 散歩していてもなかなか体重が減らない時は、仕事してないってことかぁ? 走れ! というご意見があるわけですが、必ずしも楽しくない、という理由と、もう10キロ落としてからでないと、ちょっとジョギングの類はまだ危険かなと思っているんですよ。自分のペースで歩くのが一番楽しいし、それが苦行になっては元も子もないしで。
* どうしても逃げられない用事があって、お昼新宿に。帰りはなぜか次男と一緒に電車に乗る。長男は次男くらいの頃やたら鉄分が多かったんだけど、私がNゲージとか買ってやらないせいだろうか。次男の鉄道への興味はたいしたことないんだな。
* 冷感タイプの安〜いサロンパスを買ってきて、背中に張って寝てみる。付けた直後は結構気持ちよかったが、寝ている間に、かなりの痛みで目が覚める。起きた後、ほとんど効果は実感できない。ひょっとして温感タイプの方が良かったのだろうか。* 鼻、クラリスが効いたのか若干回復。
昨日朝のCBSニュースを見ていたら、加州は1991年以来の干ばつ期に入ったということで、大規模な給水制限が始まるみたいですね。コロラド川の水位が100フィートも下がっているとか。影響は加州のみならず、ベガスとかにも及ぶらしい。 先日は中西部での竜巻が異様に増えている、というニュースがあって、それが穀倉地帯に影響しそうだということで、京都議定書をそでにした罰を受けて、アメリカ、ザマァ! みたいな感じですね。 ちなみに昨日は、ロバート・ケネディ暗殺40周年だったものだから、最後はその特集で締めくくられたんですけれど、ああいうのを見ると、やっぱりCBSって民主党支持なんですよね。
ほら言わんこっちゃない。われらがJCAST様が灯油缶と扇風機とレッドフレアと拡声器を持って駆け付けて来たじゃないかw。 昨日、コメント欄で、パブリック・セクターなるものへの欧米人と日本人の依存心の違い、みたいな話が出たのですが、たぶんこれを認めてしまうと、いやそれは違う、という反証が山ほど寄せられるのでしょうが、私はなんとなくすんなり入って来るんですよね。 欧米というのは、やっぱり何処もルーツに、「やっぱりお上は当てにならん」という所での革命の経験があるでしょう。それも割と近代に。それが近代に無いのは、アングロサクソンの米英くらいのものですよね。これは米英なりの理由があるんだろうけれど、それは本論ではないので割愛。 では日本はどうかというと、一応明治維新はあったわけです。じゃあその原動力となった薩長土肥は、公への依存心は無い所かというと、これはもうまるで逆で、薩摩は「義を言うな」に代表されるように、公への依存忠誠心が異常に高い所です。加えて、結局はその革命による中央集権が地方の衰退を招いて、ますます公への依存を強める結果になったのが、この半世紀ですよ。 だから深く掘り下げれば、そのパブリック・セクターなるものへの依存は、地方の場合は、長引く不況や過疎化が原因なんですよね。 問題は、本来その必要がないはずの都市部ですら、パブリック・セクターへの過度な依存が起こっている……、と見られることだろうと思うわけですが。 あと見逃せないのは、欧米の場合は、教会がある部分パブリック・セクターとしての役割を果たしてきたけれど、戦後日本は宗教への依存を捨てたから、そういう部分までも公に求めがちになってしまうんですよね。お上が全てを収奪して管理しないと気が済まない所も相まって、そういう中間的な役割を果たす機構や社会機能を喪失してしまった。
それでね、今朝たまたま、過疎地なのに出生率が2.0を越えている下條村のレポートをTBSで流していたんですけれど、もう他の国みたいなんですよ。 借金僅かに3億足らず、財産30億円近く。役場の職員を半分に減らして、道路事業は全部住民任せ。ファミリー世帯向けに、立派な村営住宅を造って安く貸して、どんどん若年層が流入してくる。分譲地も売れて、次は企業誘致と。 田中県政当時、この自治体のことはほとんど聞かなかったけれど、仲が悪かったんですかね。ここまで来ると、これはもう住民の理解と徹底的な参画なしに自治は無理ですよね。そういう意識を有権者に持てというのも、全国的にはもう無理な話だし。
木曜お昼、もう当分晴れ間は見込めないものと判断して、デジ一眼を持ってフラッカーズで出撃。円筒分水から川沿いに久地駅へと抜ける最短ルートでれいの見晴らしポイントに出向く。丁度お昼休みの時間帯だったので、隣の工場からおじさんお兄さんたちが出てきてベンチで一休みしている。職場の近くにこんな癒しを得られる場所があるのは羨ましい。 結構雲は厚いし、バッテリーがすぐ抜けて苦労する。それが出掛けるちょっと前に電源を入れたら空だったんですよ。2本供。それで充電を始めたら、これが不思議なことに10分と掛からずに満充電になる。2本供。もうこいつのリチウム電池ほど信用ならんものはない。EOS系特有のバグらしいんですけどね。 バッテリーを騙し騙し使い、どうにか撮影を終えて、元来たルートで帰る。したら、それは246手前の円筒分水を出て100メートル行かない用水路添いの路上のことでした。前方に、何やら紐が横たわっている(~_~;)。道路を塞ぐように横たわっている。 最初は紐だと思った。ところが、結構太い。たまたま隣りが水道工事屋さんだったものだから、何かホースが転がっているんだろうかと思った。 それで、いずれにしても踏んだら拙いなと思い、いや頭の片隅では、もっと直接的に、あれ生き物だったらやばいぞ……、とアラームが鳴っていた。でハンドルを切ったわけだぁ(~_~;)。踏むまいと。 したらなんとそいつが、ハンドルを切った方向にヒュルヒュルと移動してくる!? 慌ててブレーキを掛けて止まった。シマヘビかアオダイショウかちょっと自信が無いけれど、たぶん柄からするとシマヘビだろうな。1メートルはありました。丁度ビワの木の辺りへと逃げていった。用水路を渡ると住宅街を抜けて津田山の薮ですから、別に蛇がいてもおかしくないロケーションだけど、こんなに早く見るとは思わなかった。都会だから、これで110番しちゃう住民とかいるんだろうなぁ。
*所でアオダイショウという蛇は、私の記憶では、その名の通り「青い」という印象があるんですよ。種子島時代に遭遇したアオダイショウのほとんどは、それはもう見事に青かった。あるいは緑色だった。でも、今ググッてみると、アオダイショウとして紹介されている写真のどれもが、必ずしも明確に青くは無いんですよね。どちらと言えば山吹色みたいな感じで。
水曜日のNEWS23が報じた所では、WFP 国連世界食糧計画がカンボジアの隅々まで学校給食が行き渡るよう、米を配布する援助を行って実績を上げていた。所がこの食料価格の高騰で米を買えなくなって、5月から配給が全面的にストップしてしまった。それで、給食が止まって、2割の児童が学校に来なくなってしまった。
他方、日本は米余りで古米が余っているわけで(昨夕の日テレで160万トンと言っていた。これまで政府が主にフィリピンへの供出を決めたのは30万トン)、こういう時こそ政府は腰を上げて、それこそ「おおすみ」でもってカンボジアの子供たちに米を届けます! とやれば良いのに。たぶん米輸出国のタイがぶつぶつ言うだろうけれど、緊急避難としてやる意義はあると思うんですけれどね。 一方、ウクライナでは、小麦を20万トンこっそり捨てたとか言うんですよね。政府が輸出を禁じたせいで。
※ 実はガソリン価格の高騰でちょっと心配していることがありまして。私の近所は、メール便の配達は自転車なんですよ。所が、私が散歩するエリアは、やっぱりアップダウンが多いせいか、軽での配達なんですよ。 このガソリン価格の高騰で、たとえばこれまで原付でやっていた新聞配達が自転車に切り替わるとか、当然そういうことになるんでしょう。そうなると、メール便なんてのは速達扱いを除けば、別に急ぎでもないから配達は二日に一回とか、あるいは地方との宅配も、急がないものに関しては、鉄道やいっそ船への切替みたいなことも起こってきますよね。 料金が二本立てになって、「鈍行便」でよろしければ、東京から鹿児島まで5日掛かりますけれど、ちょっとお安くなります。逆に普通便は、燃料価格の高騰を反映して、今の2倍になりますから……、みたいな状況がやってきますよね。
鼻、相変わらず。背中の神経痛、我慢の限界。この痛みは絶対糖尿病と関係していると思う。修正フェーズ&多忙に付き散歩せず。
ところで、散歩コースのことでずっと気になっていることがあるのですが、南武線の津田山駅と久地駅、それぞれ決して大きな駅じゃない。たぶん南武線では、利用客数としては、平均かそれ以下でしょう。 この二つの駅は、いずれも駅舎が線路の北側(改札は西側のみ)にあって、駅の東西両側に踏み切りがあります。所が、南側と北側を結ぶ歩道橋の類は一切ありません(津田山は駅のすぐ南側が小学校だけど、歩道橋は無かったような)。ここは始発駅じゃないので、溝の口駅みたいに、ノクチ始発電車がホームに入ってきて踏切が作動して朝8時台に15分踏切が上がらないということは無いと思うのですが、それでもラッシュ時は5分前後踏切が上がらないということは普通にあり得るでしょう。 朝は踏切の目の前で、自分が乗るはずだった電車が次々と発車していくことになる。津田山も、最近線路の南側に大きなマンションが出来た。久地も線路の南側に街がある。 鹿島田や溝の口駅みたいに駅を二階建てにすれば解決するわけですが、それは金が掛かるだろうから、でもせめて歩道橋なり反対側からのデッキを造ってくれとかいう運動は無いんですかね。ああいう構造だと、少なくとも日勤者にとっては、駅の南側で暮らすか北側で暮らすかは大きな関心事ですよね。
私は、あまりこういうのを自慢するのは好きじゃないんですけれど、本紙既報の通り、ヒラリーは駄目でしたね。 昨日の早朝のCBSニュースは、オバマがスピーチするずっと前から、「ヒラリー撤退」と流していて、まるでマスコミ辞令を読まされているような感じでした。 日本のマスコミさんが読み間違ったのは致し方ない、当のアメリカ人がみんなそう言っていたんだから。ではなぜアメリカ人は最初クリントンだと見ていたかと言えば、ヒラリーのことなら裏も表も知っているけれど、他の候補者のことは良く知らなかった、という単純な理由ですよね。 ではなぜオバマだったかと言えば、無名だったからですよね。手垢も付いていない。カーターやクリントンが出てきた時と同じで、民主党員は、もともと新しもの好きなんですよ。 今でも記憶していますが、4年前の民主党の指名受諾演説の時に、CBSニュースだったと記憶していますが、たかが前座のスピーチなのに、わざわざ彼を取り上げて、次の大統領選挙で台風の目になると報じた。あれがスタートでしたね。その意味で、オバマの側には、政治家としての彼の成長を見守るメディアがずっと寄り添っていた。他方、ヒラリーの方には、不倫騒動を始めとして、嘘付かれまくったという恨みしかないメディアは仇役としての扱いが次第に多くなった。
今後の注目点としては、一つは果たしてヒラリー副大統領候補がありうるかどうか。昨日のオバマの演説では、ヒラリーを持ち上げてましたから可能性としてはまだ消えてない。ただこれやっちゃうと、ヒラリーは完全にオバマの暗殺期待モードになって、暗に、そういうことをしそうな連中に対して「空気読めよ」と誘い水を掛けることになるから、それが心配ですよね。 それで、マケイン対オバマとなった時にどうか? ですが、私はオバマはちょっと難しいような気がしています。というのは、まずマケインという政治家が、民主党員ですら十分に支持出来る人間だということ。さすがにリバタリアンというほどではないけれど、それでも、メガチャーチに通うアホな白人層が十分毛嫌いするリベラルな要素を持っている。 経験も十分。他方、オバマには、黒人という抵抗がやはり強い。経験は全くの未知数だし。 日本にとっては、安全保障問題で盤石の信頼が置けるマケインでも構わないし、ハワイ出身のオバマでも良い。どっちに転んでも安心して観ていられる選挙になる。最悪なのは、何かと言えば日本パッシング、日本虐めがもたげてくるヒラリーが副大統領候補になること。あるいは閣僚として入ること。それだけは阻止したい所です。
そもそも労基署が入るまで状況を放置していたこと事態が卑劣極まりないことで、社長はいかにも彼のことを恩人だみたいに言っているけれど、内部告発があるまで事態を全く把握していなかったこと自体が、経営者として、「私は無能です」と白状しているようなものじゃん。 マスゴミも政府も、こんなパチモン経営者を煽てていた。
ぶっちゃけた話をしますと、4月分の無料版の広告クリックの確定金額が3万円にちょっと足りなかったんですよ。2万7千円くらいだったかな。それが現金になるのは今月末。5月は、当然4月より契約者数は増えているわけですが、逆にクリック数は減って、たぶん2万円に達するか否かという程度でしょう。喉元過ぎればそんなものですよ。本当はこれでまぐまぐを訴えるための訴訟費用を捻出するつもりでいたんですけどね。 現状では、率直な所、手間暇を考えると微妙な所でして、じゃあこれを止めて、まぐまぐの有料版に一本化したらどのくらい契約が増えるかと言えば、たぶん過大に見積もっても200から300でしょう。そうすると、インカムの上昇は4万円から6万円ということになりますよね。 手間暇ということを考えると、若干とはいえインカムは増えるだろうし、しかもそれは安定するわけですね、そして手間暇は大幅に減ると……。 もちろん昨日の今日で、無料版はやっぱり駄目でした、止めます、というのは、それは信義的にどうかと思うので、もう数ヶ月はここで発行し続けるしか無い、と覚悟を決めていますが。撤退1本化云々を判断するのは、秋を迎えてから、という感じです。
ですから現状での理想を言えば、いま無料版を読んで下さっている皆さんの中から、せめて200人くらいが、有料版の方に移っていただければ、無料版もどうにか維持できるけれどなぁ……、という所です。
あと、ブログの方のアドバタフライ広告の話もしておきましょう。全然広告が入らないでしょう(~_~;)。もう笑っちゃうくらい。ただこれ私だけじゃなく、そもそもアドバタフライ自体が、ろくにスポンサー集めに成功していない様子なんですよ。しかもシステムが一ヶ月を超えてフリーズしていたりして、会社の体力自体がゼロ。 みんな期待して契約したのに、全然スポンサーが付かないものだからたぶん退会が相次いだのでしょう。先月辺りから二度ほど、「もうじきスポンサーが付きますから!」という必死なメールが届きました。 メッキが剥がれ始めたアルファブロガーの存在等考えると、これも先行き暗いなぁ、と思いますね。
修正フェーズのため散歩せず。鼻、全く治らない所かここ二日更に酷くなる。黄色鼻。治りそうな兆候が微塵もないし、鼻づまりで無不足気味。
月曜からその深夜に掛けて、当ブログに送りつけられたトラックバックの全てのタイトルを写した写真です。 F×関係のトラバを除いて、こんなに酷かったのは初めてです。これたぶん8割方が、何かの自動生成プログラムが作ったブログと自動検出モードによる見境のない大量のスパム送信でしょう。 中身は何にもありません。だいたいはニュース・サイトの記事を自動的にコピペし、記事の両サイドをアフィリエイトで埋め尽くしているだけです。恐るべきリソースの無駄遣い。ブログのいま9割がこんな感じですね。良質もへったくれもない。スパムがブログを駆逐しようとしている。
あと昨日のメンテは無事に終わりましたけれど、またデータベースの整理とかで、個々人のブログが止まることになっています。1時間前後。今回は個別に案内は来ないみたいなので、いつそれが行われるのかさっぱり解らないんですけどね。
あの絵を見ていて思わずアホな……、と呟いてしまったわけですが、最初から狙撃がオプションに無かったのは同意できるにしても、非殺傷兵器を試すチャンスは山ほどあった。埼玉県警はそういう装備が無かったんですかね。あれはアメリカだったら、ゴム弾なり、非殺傷兵器の利用が最優先で検討されるケースですよ。
糖尿病が進行すると最後には末梢血管が死んでいって、両足切断とかになるじゃないですか。それが、まるでマジックみたいに治るんですよ。 やることは単純で、ただ自分の骨髄幹細胞を取って、濃縮とかするんですかね、それを2時間後に、膝下にまんべんなく注射するんです。ただそれだけで、血管が再生されて僅か一週間後には、足首の体温が戻って、指先の血流も回復して、死にかけた組織がピンク色に復活している。 この治療は先進医療として、全国17の医療機関ですでに受けられるんだそうです。コレステロール値とか、全身麻酔とか必要になるので、患者全員が受けられる治療では無いそうですが、たぶん糖尿病で両足切断というのはもうなくなるでしょう。患者の負担を考えても、切断するよりその治療をした方が医療費も安上がりに済むことは間違いない。 骨髄幹細胞は凄いとは聞いていたけれど、もう臨床段階にあるというのは驚きですよね。
肝硬変の臨床試験も良い結果を出していて、海外では1型糖尿病への治療効果の報告もあるらしい。 一方、日本では細胞シートの研究が進んでいるのですが、れいのIPS細胞と合体させて細胞シートを作る研究も始まろうとしている。「組織工学」というんだそうですが、何しろ患者自身の細胞を使いますから、拒絶反応は無いし、負担も少ないということで、一日も早い臨床への普及が望まれる所ですよね。
夕方歯医者&書店。長らく工事中だったマルエツの別館の覆いが外されて、上までガラス張りの外観が露出している。耐震強度云々で工事に入ったと聞いた記憶があるけれど、こんなことが出来るなんて最近の建築技術は凄いなぁ。 歯医者、予約変更の電話がひっきりなしに鳴って、治療後の精算で30分も待たされる。やむなく、待合室に置いてあったルービックキューブや知恵の輪グッズで暇を潰す。 10辺×10辺のキューブなんてのもあるんですよね。中はどんな仕組みになっているんだろう。4面体なら出来るだろうと思ってチャレンジしたけれど全く歯が立たず。 _| ̄|○ 何かこう、専門的な教育を経ずとも、出来る人には出来るという行為に歯が立たないと、人間失格の烙印を押されたような惨めな気持ちになる。 雨が上がりそうだったので、暗くなってから用水路往復のミニマムの散歩に出る。
一応、この時間帯、コメントも出来ないことになっているんですが、前回はその建て前で、でもコメントは出来たりしたんですよね。そんなわけなので、いつもより早く更新です。
昨夜報ステで、減反政策見直しみたいなことを特集していましたけれど、このまま世界中で穀物が高騰し続けると、やっと日本の米も輸出競争力を備えるようになるわけです。 でも、担い手はいないじゃないですか? いくら意欲ある農家が、高齢化してもう田圃に入れない農家から土地を借りて耕すにしても、そこに十分な数の担い手がいるわけじゃないでしょう? 若者は、そうやって泥にまみれるより、都会のネカフェ暮らしでワーキングプアやった方が幸せなんですよ。 何故こんな状況を招いたのか? というと、私は利権構造だと思います。それは農業だけでなく、土木建設業界も同じ。つまり、政府の庇護や業界団体の利権構造の上になりたっている業界は、若者に過度に軽蔑されてしまったんですよ。 土木建設業界は公共事業頼み、農家はいくら意欲があろうが手足を縛られて拡大経営もままならない。そんな利権と制約のある業界が、若い世代からとことん嫌われてしまったということなんですよね。そこを直視して反省し、若い世代に謝罪ぐらいしないと、農業を受け継ぐ次の世代は育ちはしないですよ。
体重、結構戻す。録画しておいたお昼の天気予報を見たら、夕方までの神奈川東部の降水確率が60%だったんですよ。で、女房が眠たそうにしているんで、「森林公園に連れて行ってやる」と次男を誘ってフラッカーズで出撃。それが15時前(そう言えば今月から、子供の自転車はヘルメット着用が義務化になったんだが、違反すると罰金刑とかだろうか)。 ポケットティッシュが勿体ないので、折り畳んだティッシュを10枚ほどポケットに入れる。 もうポツポツ降っている。たった3時間後の天気予報すらまともにできないのって科学じゃないだろう……。 そのままいつものルートで走り出す。途中一箇所階段があるんだが、角度が急で前輪が浮いたりする。次男、結構楽しそう。自転車でこのルートを移動するのは初めてだけど、坂道だらけなので結構時間が掛かる。徒歩で45分の所を30分近く掛かっている。でも徒歩だとフラットのつもりだったのに、自転車で走ってみると、実は上り坂だったという発見があった。 森林公園、誰もいない。雨は傘が要るか要らないかの微妙な所だけど、たまにすれ違う散歩客はみんな傘を刺している。 次男が下まで降りると言うので、ビジターセンターまで降りて、また登る。出発前に雨合羽を着せる。 久地駅のマックへと向かう。二階で食べていたら、たまたま隣りに私服のガキ三人がいたんですよ。長髪で、小学校高学年くらいかな(運動会シーズンの代休)、と思ったけれど、靴のサイズを見るとどうも中学生っぽい。
* 昔は、中学校は坊主頭だったから、年代の同定は簡単だったんですよね。たぶん鹿児島は最後まで粘った方だろうと思うけれど、長髪可になるにはもうひと世代待たなきゃならなかったはずだから、35歳辺りで分かれるんでしょうか。長髪か丸坊主かは。 当時でも、すでに髪型を巡って都会では裁判がちらほら起こっていたような気がするけれど、私がいたマンモス中学校で、プロテストした生徒は皆無でしたね。今思うと異常としか言いようがないけれど、当時はどんなヤンキーも皆従っていた。 最近の若者は……、というロジックは乱暴だろうけれど、人生の一時期に於いて、理屈じゃない、それがただ社会規範として存在するのだからしのごの言わずに従え、ということが十代の頃にあっても良いような気がするんですけどね。
ということをつらつら考えながらコーヒーを飲む。マックを出た時には雨は上がっていた。最短コースで帰ろうと、川に沿って走っていたら、息子が「つまらない! 坂道行こう!」と連呼するので、やむなく引き返して霊園へと登る。 昨日、御近所さんとすれ違いになったらしいれいの丸井が見える休憩所に連れて行ってやる。ここは、本当に良い所なんですよ。何というか、眼下に広がるのは、死の世界ですよ。墓石が何百基と固まって視界を埋め尽くしている一方で、視線を上げると、森の向こうに住宅街があって、繁華街のビルがある。 写真を撮ろうとデジカメを持っていたんだけど、何しろ天気が悪いので諦めた。関東は、日曜に五日ぶりに晴れたと思ったらもう梅雨入りですから。明らかに日照不足ですね。 ちょっとここの写真は、もし晴れたらデジ一眼を持参してきちんと撮影して紹介します。 霊園を降りる頃には、息子はすやすやとおねんね。時間を掛けてゆっくりと帰る。 雨はすっかり上がり、しばらく持ちそうだったので、用水路東コース1時間の散歩へと出発。ビワがもう黄色くなっている。あと一週間くらいかな。そうやって熟すのを待っている間に、きっと根こそぎ持って行く人とか現れるんだろうな。
* ビワと言えば、昔、桜島や垂水はビワの産地だったんですよ。この季節、帰省すると、もう国道沿いが真っ黄色になるくらいビワがたわわに実っていた。でも桜島の降灰が酷くて、農家は紙袋を被せる手段で対抗したんだけど、結局葉っぱにも積もるでしょう。だから桜島蜜柑なんかと一緒で結局は衰退しましたね。
* 鼻、明らかに前日より酷い。夜には黄色鼻になった。ニコラーゼもクラリスも全く効いていない。副鼻腔炎だから、アレルギーとは明確に違うんですよね。

 

[ 25] 大石英司の代替空港
[引用サイト]  http://eiji.txt-nifty.com/diary/

私が第一報に接したのは、丁度13時にTBSの「噂の東京マガジン」が始まった瞬間でして、「アキバで通り魔、警官も刺されている」というテロップが流れた。 だから最初は、カッター狩りでもやっていた警官が逆上した相手に斬りつけられ……、くらいに思っていた。NHKは13時のニュースの最後で「今入った情報によると……」と報じましたが、「警官云々」は無かった。 その後、14時台だったかな、犯人の名前は出なかったけれど「ヤクザ」という情報が流れて、これは薬でもやって幻覚か何かだろうか、と思ったのですが。
私は滅多にアキバは行かないので(と言っても最後に歩いたアキバは、あのトラックが突っ込んだ通りだった。UDXビルの前ですよね?)、こういう時に考えるのは、ただ単純に、自分だったらどう動いただろうか……、なのですが。あるいは、突っ込んだ先がまだしも制服警官が溢れるアキバだったから、命を賭して阻止する義務を背負ったプロもいてくれたけれど、平日の幼稚園とかだったらこの程度では済まなかっただろうなとか。 昨日は、池田小の惨劇が起こった命日で、犯人はその記念日に記録更新を狙ったのでは? という説は、わりと早い時間帯にネットを駆けめぐっていたんですよね。14時前後には、そういう話がもう出ていた。 取り押さえられたシーンの写真を見ると、姿や顔はヤンキーそのものですが、夕方以降、メディアが入手した写真や彼が書いたとされる文書は、ちょっとヲタな属性を窺わせるんですよね。 自分があそこに居合わせたかも知れない……、という方はいらっしゃるでしょうし、たぶん間違いなく私のブログの読者の中に、たまたま現場にいらした方も複数いらっしゃるでしょう。しばらくはとても口を開いたり書いたりする気分ではないでしょうね。職場があの辺りだったら、休みを取る人も出てくるでしょう。
目の前で、助けようと手を差し伸べた人々が為す術無く倒れて死んでいくという状況で、何もできなかった自分の無力さや勇気の無さを嘆き、恥じて悩むことになる。たぶん数千人単位で、たまたまそこに居合わせた人々が強烈な体験をしてPTSDに陥ることでしょう。日本社会がかつて経験したことのない事件ですね。
ああいう状況の犯人というのは、もうアドレナリンが出まくって、ほとんど火事場の馬鹿力状態ですから、取り押さえようと思っても、なかなかそうはいかないもので、たかが特殊警棒で立ち向かった警官は、極めて運が良かったというか、その勇敢さを称えたいですよね(原則的にこういう場合はリーチが長く、最低限でも訓練を受けた方に分があるんだけど、それでも過去にはバタバタそれで警官は死んでいる)。たぶんあの状況では、射殺と言っても附随被害を考えると引き金を引けるチャンスは限られたでしょう。 あと、その問題のサバイバルナイフとやらが実際にどういう代物なのか、写真が欲しいですよね。日テレが、たまたま居合わせた日テレ関係者撮影の絵を写していたけれど、それを見る限りでは、わりとありふれたナイフに見えたのですが。 その時の、デジカメの動画らしいんですけれど、ちょっと気になったのは、犯人を取り押さえた警官が、たぶん通行人の携帯を借りたんでしょう。それで報告しているんですが、相変わらず、報告者(警官)の名前をしつこく聞くんですよ。そんなのあの状況ではどうでも良いじゃないですか。あの状況下では、「貴様は捕縛に全力を尽くせ!」と言ってさっさと携帯は市民に交代させるべきですよ。指令センターの状況判断が全くなっていない。
刺し方もちょっと独特だったみたいな話があって、通常、素人がこの手の武器を持つと、順手に持ったまま防御本能からナイフを「振り回し」がちになるんですね。それは結果的に「斬りつける」という形になって、太い動脈を切断して失血死という状況は、実はそうは起こらない。でも彼はひたすら「突き刺す」ことに行為を集中していたらしい。逆手に持っていたという話もあるけれど、殺傷箇所を見ると、どうも順手と逆手を使い分けていますよね。犯人がそのような技術にどういう形で接していたのかも気になる所です。まさか宇宙人探偵主演のハンテッドを見たばかりだったりして。 借りたレンタカーは、普通車では無く、過去にもこの手の暴走事故で威力を発揮した2トン・トラック、事件が起こった日付等を考えると、かなりの計画性を疑わせる。今日以降、そのバックボーンも徐々に明らかになるのでしょうが、当然彼を見舞った厭世観の原因等の話もしなければならないのでしょう。
場所が場所だけに、現場で携帯動画のコピーが繰り返されたとか、リアル青島刑事がいたとかの話も出ていますが(こういう時、不謹慎だとか言っちゃ駄目です。それはある種の逃避行動であって、心理学的には悲惨な現実を受け止めて精神を軟着陸させるための心の防御メカニズムの一つなのですから)。これで恐らく、アキバのホコテンはしばらくは無くなるのでしょう。全国的にも、人が集まるイベントは避けた方が良いのでは、というベクトルが作用して、ことは大量殺人という部分に留まらず、経済活動に影響を与えてしまいますよね。 こうして週初めを無事に迎えられた私たちは、亡くなった人々の分まで懸命に生きることで、より良い社会の構築に努めるしかないですが。
昨日の深夜のニュースになっても、犯人の御近所さんは出てきても、会社が借り上げたらしいのにその会社の関係者や、本人を知っているという友人知人までメディアはなかなか辿り着けなかった。やっと最後のニュースで、中高時代の同窓生が出てきて、証言していた。ちょっと興味深かったのは、高校時代の担任は「目立たない普通の印象薄い生徒だった」と言っているのに、中学時代の同窓生は、「スポーツが出来て頭も良くて一目置かれる存在だった」「学校でサバイバルナイフを持ち歩いていた」「切れやすい男だった」と言っている。スポーツ万能の優等生も、やがては集団に埋没する凡庸な個人へと落ち着いていく。そんな自分の姿に我慢ならずに切れやすくなったのか……。
派遣先の会社名や業種もちらほら出ているけれど、25歳と言えば、まだまだ人生やり直せるのに、彼らを絶望させるしかない社会状況や労働環境は変えなきゃならない。ただ一人の狂人が出ることを防ぐのは物理的に無理であるにせよ、私たちはそれを減らすための不断の努力をしなければならない。池田小事件の宅間とは明らかに違うタイプですよね。宅間みたいな人間はそう滅多に生まれるものではないけれど、こういう犯人は、何かのきっかけで時々出てきてしまう。 どんなに景気が良くなろうが、セフティネットを張り巡らせようが、そこから取り残される人々は必ず出てくる。私たちに出来ることは、そういう孤独な人々に、たとえ携帯一本だろうが、貴方は一人じゃないんだよ、僕らはこうして繋がっているんだよ、と時々伝えてあげることだと思う。
しかし昨日のNHKは、見事にエコから無縁でしたねw まるで天地がひっくり返ろうが戦争が起ころうが演歌とアニメを流し続ける12ch並みの気概と根性だった。
朝日の日曜別刷りに大きく新戦車が取り上げられていまして、いや新戦車は、開発も配備も良いんですよ。でも「改造はお高くつきますから」という理由で、それ以前の戦車を手つかずのまま使い続けるのは問題でしょう。 陸自の新装備に「○×式」という名称が付かなくなったのは、それやったちゃうと、「改造」のハードルが手続き的に高く付くからというのが主理由ですが、少なくとも諸外国がやっていることが、日本では出来ません、という道理は納税者には通らないでしょう。 なんか自衛隊の装備全体に言えることですけれど、結局は財務省を恐れているんですよね。うっかり改造が出来ることを向こうに知られてしまうと、「じゃあ新装備要らなくネ」という話に持って行かれるから、改造の余地がないようなことにするしかない。
150円の一番安いドリンク剤、眠気防止ドリンク(なんで高いんだこれ)、200円の栄養補助ゼリーを12時間置きに飲む。ひたすら倒れないように。食事、土曜から低カロリーパン−ランチパック−コンビニ蕎麦−低カロリーパン−ランチパック−春雨スープの無限ループ(~_~;)。ひとまず脳には栄養が行くよう、炭水化物だけはしっかり摂取しているつもり。しかし戦場に出て昼夜ぶっ通しの強行軍をやらかしている気分だ。
本当に出来たら凄いけれど、このスケジュールでは絶対に無理よ。今日法律を通しても5年前後の準備期間は必須。 最近統合を繰り返した銀行のシステムとかは、当然それを見越して組まれているだろうし、エアラインはズールーで動いていたりするから比較的スムーズに対応出来るだろうけれど、鉄道、コンビニ、ネットetc。パソコンはシステムを自動で書き換えるフリーウェアが山ほど出るでしょうね。 ビデオ・デッキはどうしましょう……。最新のモデルは電話回線や時刻表で時報対応できるけれど、そこまで見込んでいるだろうか。 わが国とっては、ミレニアム対応よりコストが掛かるでしょうから、いざやるとなると、ソフトウェア業界、経費は何とかなってもエンジニア過労死の山を築きそうですね。
今日、ネタが少ない分は先生のブログで十二分にフォローして頂けることをひとまず深謝申し上げます。正直私も、連日連夜の環境番組にはうんざりしていますが。
ふう〜。ここ数日の脳味噌酷使が効果あったらしい。てことは? 散歩していてもなかなか体重が減らない時は、仕事してないってことかぁ? 走れ! というご意見があるわけですが、必ずしも楽しくない、という理由と、もう10キロ落としてからでないと、ちょっとジョギングの類はまだ危険かなと思っているんですよ。自分のペースで歩くのが一番楽しいし、それが苦行になっては元も子もないしで。
* どうしても逃げられない用事があって、お昼新宿に。帰りはなぜか次男と一緒に電車に乗る。長男は次男くらいの頃やたら鉄分が多かったんだけど、私がNゲージとか買ってやらないせいだろうか。次男の鉄道への興味はたいしたことないんだな。
* 冷感タイプの安〜いサロンパスを買ってきて、背中に張って寝てみる。付けた直後は結構気持ちよかったが、寝ている間に、かなりの痛みで目が覚める。起きた後、ほとんど効果は実感できない。ひょっとして温感タイプの方が良かったのだろうか。* 鼻、クラリスが効いたのか若干回復。
昨日朝のCBSニュースを見ていたら、加州は1991年以来の干ばつ期に入ったということで、大規模な給水制限が始まるみたいですね。コロラド川の水位が100フィートも下がっているとか。影響は加州のみならず、ベガスとかにも及ぶらしい。 先日は中西部での竜巻が異様に増えている、というニュースがあって、それが穀倉地帯に影響しそうだということで、京都議定書をそでにした罰を受けて、アメリカ、ザマァ! みたいな感じですね。 ちなみに昨日は、ロバート・ケネディ暗殺40周年だったものだから、最後はその特集で締めくくられたんですけれど、ああいうのを見ると、やっぱりCBSって民主党支持なんですよね。
ほら言わんこっちゃない。われらがJCAST様が灯油缶と扇風機とレッドフレアと拡声器を持って駆け付けて来たじゃないかw。 昨日、コメント欄で、パブリック・セクターなるものへの欧米人と日本人の依存心の違い、みたいな話が出たのですが、たぶんこれを認めてしまうと、いやそれは違う、という反証が山ほど寄せられるのでしょうが、私はなんとなくすんなり入って来るんですよね。 欧米というのは、やっぱり何処もルーツに、「やっぱりお上は当てにならん」という所での革命の経験があるでしょう。それも割と近代に。それが近代に無いのは、アングロサクソンの米英くらいのものですよね。これは米英なりの理由があるんだろうけれど、それは本論ではないので割愛。 では日本はどうかというと、一応明治維新はあったわけです。じゃあその原動力となった薩長土肥は、公への依存心は無い所かというと、これはもうまるで逆で、薩摩は「義を言うな」に代表されるように、公への依存忠誠心が異常に高い所です。加えて、結局はその革命による中央集権が地方の衰退を招いて、ますます公への依存を強める結果になったのが、この半世紀ですよ。 だから深く掘り下げれば、そのパブリック・セクターなるものへの依存は、地方の場合は、長引く不況や過疎化が原因なんですよね。 問題は、本来その必要がないはずの都市部ですら、パブリック・セクターへの過度な依存が起こっている……、と見られることだろうと思うわけですが。 あと見逃せないのは、欧米の場合は、教会がある部分パブリック・セクターとしての役割を果たしてきたけれど、戦後日本は宗教への依存を捨てたから、そういう部分までも公に求めがちになってしまうんですよね。お上が全てを収奪して管理しないと気が済まない所も相まって、そういう中間的な役割を果たす機構や社会機能を喪失してしまった。
それでね、今朝たまたま、過疎地なのに出生率が2.0を越えている下條村のレポートをTBSで流していたんですけれど、もう他の国みたいなんですよ。 借金僅かに3億足らず、財産30億円近く。役場の職員を半分に減らして、道路事業は全部住民任せ。ファミリー世帯向けに、立派な村営住宅を造って安く貸して、どんどん若年層が流入してくる。分譲地も売れて、次は企業誘致と。 田中県政当時、この自治体のことはほとんど聞かなかったけれど、仲が悪かったんですかね。ここまで来ると、これはもう住民の理解と徹底的な参画なしに自治は無理ですよね。そういう意識を有権者に持てというのも、全国的にはもう無理な話だし。
木曜お昼、もう当分晴れ間は見込めないものと判断して、デジ一眼を持ってフラッカーズで出撃。円筒分水から川沿いに久地駅へと抜ける最短ルートでれいの見晴らしポイントに出向く。丁度お昼休みの時間帯だったので、隣の工場からおじさんお兄さんたちが出てきてベンチで一休みしている。職場の近くにこんな癒しを得られる場所があるのは羨ましい。 結構雲は厚いし、バッテリーがすぐ抜けて苦労する。それが出掛けるちょっと前に電源を入れたら空だったんですよ。2本供。それで充電を始めたら、これが不思議なことに10分と掛からずに満充電になる。2本供。もうこいつのリチウム電池ほど信用ならんものはない。EOS系特有のバグらしいんですけどね。 バッテリーを騙し騙し使い、どうにか撮影を終えて、元来たルートで帰る。したら、それは246手前の円筒分水を出て100メートル行かない用水路添いの路上のことでした。前方に、何やら紐が横たわっている(~_~;)。道路を塞ぐように横たわっている。 最初は紐だと思った。ところが、結構太い。たまたま隣りが水道工事屋さんだったものだから、何かホースが転がっているんだろうかと思った。 それで、いずれにしても踏んだら拙いなと思い、いや頭の片隅では、もっと直接的に、あれ生き物だったらやばいぞ……、とアラームが鳴っていた。でハンドルを切ったわけだぁ(~_~;)。踏むまいと。 したらなんとそいつが、ハンドルを切った方向にヒュルヒュルと移動してくる!? 慌ててブレーキを掛けて止まった。シマヘビかアオダイショウかちょっと自信が無いけれど、たぶん柄からするとシマヘビだろうな。1メートルはありました。丁度ビワの木の辺りへと逃げていった。用水路を渡ると住宅街を抜けて津田山の薮ですから、別に蛇がいてもおかしくないロケーションだけど、こんなに早く見るとは思わなかった。都会だから、これで110番しちゃう住民とかいるんだろうなぁ。
*所でアオダイショウという蛇は、私の記憶では、その名の通り「青い」という印象があるんですよ。種子島時代に遭遇したアオダイショウのほとんどは、それはもう見事に青かった。あるいは緑色だった。でも、今ググッてみると、アオダイショウとして紹介されている写真のどれもが、必ずしも明確に青くは無いんですよね。どちらと言えば山吹色みたいな感じで。
水曜日のNEWS23が報じた所では、WFP 国連世界食糧計画がカンボジアの隅々まで学校給食が行き渡るよう、米を配布する援助を行って実績を上げていた。所がこの食料価格の高騰で米を買えなくなって、5月から配給が全面的にストップしてしまった。それで、給食が止まって、2割の児童が学校に来なくなってしまった。
他方、日本は米余りで古米が余っているわけで(昨夕の日テレで160万トンと言っていた。これまで政府が主にフィリピンへの供出を決めたのは30万トン)、こういう時こそ政府は腰を上げて、それこそ「おおすみ」でもってカンボジアの子供たちに米を届けます! とやれば良いのに。たぶん米輸出国のタイがぶつぶつ言うだろうけれど、緊急避難としてやる意義はあると思うんですけれどね。 一方、ウクライナでは、小麦を20万トンこっそり捨てたとか言うんですよね。政府が輸出を禁じたせいで。
※ 実はガソリン価格の高騰でちょっと心配していることがありまして。私の近所は、メール便の配達は自転車なんですよ。所が、私が散歩するエリアは、やっぱりアップダウンが多いせいか、軽での配達なんですよ。 このガソリン価格の高騰で、たとえばこれまで原付でやっていた新聞配達が自転車に切り替わるとか、当然そういうことになるんでしょう。そうなると、メール便なんてのは速達扱いを除けば、別に急ぎでもないから配達は二日に一回とか、あるいは地方との宅配も、急がないものに関しては、鉄道やいっそ船への切替みたいなことも起こってきますよね。 料金が二本立てになって、「鈍行便」でよろしければ、東京から鹿児島まで5日掛かりますけれど、ちょっとお安くなります。逆に普通便は、燃料価格の高騰を反映して、今の2倍になりますから……、みたいな状況がやってきますよね。
鼻、相変わらず。背中の神経痛、我慢の限界。この痛みは絶対糖尿病と関係していると思う。修正フェーズ&多忙に付き散歩せず。
ところで、散歩コースのことでずっと気になっていることがあるのですが、南武線の津田山駅と久地駅、それぞれ決して大きな駅じゃない。たぶん南武線では、利用客数としては、平均かそれ以下でしょう。 この二つの駅は、いずれも駅舎が線路の北側(改札は西側のみ)にあって、駅の東西両側に踏み切りがあります。所が、南側と北側を結ぶ歩道橋の類は一切ありません(津田山は駅のすぐ南側が小学校だけど、歩道橋は無かったような)。ここは始発駅じゃないので、溝の口駅みたいに、ノクチ始発電車がホームに入ってきて踏切が作動して朝8時台に15分踏切が上がらないということは無いと思うのですが、それでもラッシュ時は5分前後踏切が上がらないということは普通にあり得るでしょう。 朝は踏切の目の前で、自分が乗るはずだった電車が次々と発車していくことになる。津田山も、最近線路の南側に大きなマンションが出来た。久地も線路の南側に街がある。 鹿島田や溝の口駅みたいに駅を二階建てにすれば解決するわけですが、それは金が掛かるだろうから、でもせめて歩道橋なり反対側からのデッキを造ってくれとかいう運動は無いんですかね。ああいう構造だと、少なくとも日勤者にとっては、駅の南側で暮らすか北側で暮らすかは大きな関心事ですよね。
私は、あまりこういうのを自慢するのは好きじゃないんですけれど、本紙既報の通り、ヒラリーは駄目でしたね。 昨日の早朝のCBSニュースは、オバマがスピーチするずっと前から、「ヒラリー撤退」と流していて、まるでマスコミ辞令を読まされているような感じでした。 日本のマスコミさんが読み間違ったのは致し方ない、当のアメリカ人がみんなそう言っていたんだから。ではなぜアメリカ人は最初クリントンだと見ていたかと言えば、ヒラリーのことなら裏も表も知っているけれど、他の候補者のことは良く知らなかった、という単純な理由ですよね。 ではなぜオバマだったかと言えば、無名だったからですよね。手垢も付いていない。カーターやクリントンが出てきた時と同じで、民主党員は、もともと新しもの好きなんですよ。 今でも記憶していますが、4年前の民主党の指名受諾演説の時に、CBSニュースだったと記憶していますが、たかが前座のスピーチなのに、わざわざ彼を取り上げて、次の大統領選挙で台風の目になると報じた。あれがスタートでしたね。その意味で、オバマの側には、政治家としての彼の成長を見守るメディアがずっと寄り添っていた。他方、ヒラリーの方には、不倫騒動を始めとして、嘘付かれまくったという恨みしかないメディアは仇役としての扱いが次第に多くなった。
今後の注目点としては、一つは果たしてヒラリー副大統領候補がありうるかどうか。昨日のオバマの演説では、ヒラリーを持ち上げてましたから可能性としてはまだ消えてない。ただこれやっちゃうと、ヒラリーは完全にオバマの暗殺期待モードになって、暗に、そういうことをしそうな連中に対して「空気読めよ」と誘い水を掛けることになるから、それが心配ですよね。 それで、マケイン対オバマとなった時にどうか? ですが、私はオバマはちょっと難しいような気がしています。というのは、まずマケインという政治家が、民主党員ですら十分に支持出来る人間だということ。さすがにリバタリアンというほどではないけれど、それでも、メガチャーチに通うアホな白人層が十分毛嫌いするリベラルな要素を持っている。 経験も十分。他方、オバマには、黒人という抵抗がやはり強い。経験は全くの未知数だし。 日本にとっては、安全保障問題で盤石の信頼が置けるマケインでも構わないし、ハワイ出身のオバマでも良い。どっちに転んでも安心して観ていられる選挙になる。最悪なのは、何かと言えば日本パッシング、日本虐めがもたげてくるヒラリーが副大統領候補になること。あるいは閣僚として入ること。それだけは阻止したい所です。
そもそも労基署が入るまで状況を放置していたこと事態が卑劣極まりないことで、社長はいかにも彼のことを恩人だみたいに言っているけれど、内部告発があるまで事態を全く把握していなかったこと自体が、経営者として、「私は無能です」と白状しているようなものじゃん。 マスゴミも政府も、こんなパチモン経営者を煽てていた。
ぶっちゃけた話をしますと、4月分の無料版の広告クリックの確定金額が3万円にちょっと足りなかったんですよ。2万7千円くらいだったかな。それが現金になるのは今月末。5月は、当然4月より契約者数は増えているわけですが、逆にクリック数は減って、たぶん2万円に達するか否かという程度でしょう。喉元過ぎればそんなものですよ。本当はこれでまぐまぐを訴えるための訴訟費用を捻出するつもりでいたんですけどね。 現状では、率直な所、手間暇を考えると微妙な所でして、じゃあこれを止めて、まぐまぐの有料版に一本化したらどのくらい契約が増えるかと言えば、たぶん過大に見積もっても200から300でしょう。そうすると、インカムの上昇は4万円から6万円ということになりますよね。 手間暇ということを考えると、若干とはいえインカムは増えるだろうし、しかもそれは安定するわけですね、そして手間暇は大幅に減ると……。 もちろん昨日の今日で、無料版はやっぱり駄目でした、止めます、というのは、それは信義的にどうかと思うので、もう数ヶ月はここで発行し続けるしか無い、と覚悟を決めていますが。撤退1本化云々を判断するのは、秋を迎えてから、という感じです。
ですから現状での理想を言えば、いま無料版を読んで下さっている皆さんの中から、せめて200人くらいが、有料版の方に移っていただければ、無料版もどうにか維持できるけれどなぁ……、という所です。
あと、ブログの方のアドバタフライ広告の話もしておきましょう。全然広告が入らないでしょう(~_~;)。もう笑っちゃうくらい。ただこれ私だけじゃなく、そもそもアドバタフライ自体が、ろくにスポンサー集めに成功していない様子なんですよ。しかもシステムが一ヶ月を超えてフリーズしていたりして、会社の体力自体がゼロ。 みんな期待して契約したのに、全然スポンサーが付かないものだからたぶん退会が相次いだのでしょう。先月辺りから二度ほど、「もうじきスポンサーが付きますから!」という必死なメールが届きました。 メッキが剥がれ始めたアルファブロガーの存在等考えると、これも先行き暗いなぁ、と思いますね。
修正フェーズのため散歩せず。鼻、全く治らない所かここ二日更に酷くなる。黄色鼻。治りそうな兆候が微塵もないし、鼻づまりで無不足気味。
月曜からその深夜に掛けて、当ブログに送りつけられたトラックバックの全てのタイトルを写した写真です。 F×関係のトラバを除いて、こんなに酷かったのは初めてです。これたぶん8割方が、何かの自動生成プログラムが作ったブログと自動検出モードによる見境のない大量のスパム送信でしょう。 中身は何にもありません。だいたいはニュース・サイトの記事を自動的にコピペし、記事の両サイドをアフィリエイトで埋め尽くしているだけです。恐るべきリソースの無駄遣い。ブログのいま9割がこんな感じですね。良質もへったくれもない。スパムがブログを駆逐しようとしている。
あと昨日のメンテは無事に終わりましたけれど、またデータベースの整理とかで、個々人のブログが止まることになっています。1時間前後。今回は個別に案内は来ないみたいなので、いつそれが行われるのかさっぱり解らないんですけどね。
あの絵を見ていて思わずアホな……、と呟いてしまったわけですが、最初から狙撃がオプションに無かったのは同意できるにしても、非殺傷兵器を試すチャンスは山ほどあった。埼玉県警はそういう装備が無かったんですかね。あれはアメリカだったら、ゴム弾なり、非殺傷兵器の利用が最優先で検討されるケースですよ。
糖尿病が進行すると最後には末梢血管が死んでいって、両足切断とかになるじゃないですか。それが、まるでマジックみたいに治るんですよ。 やることは単純で、ただ自分の骨髄幹細胞を取って、濃縮とかするんですかね、それを2時間後に、膝下にまんべんなく注射するんです。ただそれだけで、血管が再生されて僅か一週間後には、足首の体温が戻って、指先の血流も回復して、死にかけた組織がピンク色に復活している。 この治療は先進医療として、全国17の医療機関ですでに受けられるんだそうです。コレステロール値とか、全身麻酔とか必要になるので、患者全員が受けられる治療では無いそうですが、たぶん糖尿病で両足切断というのはもうなくなるでしょう。患者の負担を考えても、切断するよりその治療をした方が医療費も安上がりに済むことは間違いない。 骨髄幹細胞は凄いとは聞いていたけれど、もう臨床段階にあるというのは驚きですよね。
肝硬変の臨床試験も良い結果を出していて、海外では1型糖尿病への治療効果の報告もあるらしい。 一方、日本では細胞シートの研究が進んでいるのですが、れいのIPS細胞と合体させて細胞シートを作る研究も始まろうとしている。「組織工学」というんだそうですが、何しろ患者自身の細胞を使いますから、拒絶反応は無いし、負担も少ないということで、一日も早い臨床への普及が望まれる所ですよね。
夕方歯医者&書店。長らく工事中だったマルエツの別館の覆いが外されて、上までガラス張りの外観が露出している。耐震強度云々で工事に入ったと聞いた記憶があるけれど、こんなことが出来るなんて最近の建築技術は凄いなぁ。 歯医者、予約変更の電話がひっきりなしに鳴って、治療後の精算で30分も待たされる。やむなく、待合室に置いてあったルービックキューブや知恵の輪グッズで暇を潰す。 10辺×10辺のキューブなんてのもあるんですよね。中はどんな仕組みになっているんだろう。4面体なら出来るだろうと思ってチャレンジしたけれど全く歯が立たず。 _| ̄|○ 何かこう、専門的な教育を経ずとも、出来る人には出来るという行為に歯が立たないと、人間失格の烙印を押されたような惨めな気持ちになる。 雨が上がりそうだったので、暗くなってから用水路往復のミニマムの散歩に出る。
一応、この時間帯、コメントも出来ないことになっているんですが、前回はその建て前で、でもコメントは出来たりしたんですよね。そんなわけなので、いつもより早く更新です。
昨夜報ステで、減反政策見直しみたいなことを特集していましたけれど、このまま世界中で穀物が高騰し続けると、やっと日本の米も輸出競争力を備えるようになるわけです。 でも、担い手はいないじゃないですか? いくら意欲ある農家が、高齢化してもう田圃に入れない農家から土地を借りて耕すにしても、そこに十分な数の担い手がいるわけじゃないでしょう? 若者は、そうやって泥にまみれるより、都会のネカフェ暮らしでワーキングプアやった方が幸せなんですよ。 何故こんな状況を招いたのか? というと、私は利権構造だと思います。それは農業だけでなく、土木建設業界も同じ。つまり、政府の庇護や業界団体の利権構造の上になりたっている業界は、若者に過度に軽蔑されてしまったんですよ。 土木建設業界は公共事業頼み、農家はいくら意欲があろうが手足を縛られて拡大経営もままならない。そんな利権と制約のある業界が、若い世代からとことん嫌われてしまったということなんですよね。そこを直視して反省し、若い世代に謝罪ぐらいしないと、農業を受け継ぐ次の世代は育ちはしないですよ。
体重、結構戻す。録画しておいたお昼の天気予報を見たら、夕方までの神奈川東部の降水確率が60%だったんですよ。で、女房が眠たそうにしているんで、「森林公園に連れて行ってやる」と次男を誘ってフラッカーズで出撃。それが15時前(そう言えば今月から、子供の自転車はヘルメット着用が義務化になったんだが、違反すると罰金刑とかだろうか)。 ポケットティッシュが勿体ないので、折り畳んだティッシュを10枚ほどポケットに入れる。 もうポツポツ降っている。たった3時間後の天気予報すらまともにできないのって科学じゃないだろう……。 そのままいつものルートで走り出す。途中一箇所階段があるんだが、角度が急で前輪が浮いたりする。次男、結構楽しそう。自転車でこのルートを移動するのは初めてだけど、坂道だらけなので結構時間が掛かる。徒歩で45分の所を30分近く掛かっている。でも徒歩だとフラットのつもりだったのに、自転車で走ってみると、実は上り坂だったという発見があった。 森林公園、誰もいない。雨は傘が要るか要らないかの微妙な所だけど、たまにすれ違う散歩客はみんな傘を刺している。 次男が下まで降りると言うので、ビジターセンターまで降りて、また登る。出発前に雨合羽を着せる。 久地駅のマックへと向かう。二階で食べていたら、たまたま隣りに私服のガキ三人がいたんですよ。長髪で、小学校高学年くらいかな(運動会シーズンの代休)、と思ったけれど、靴のサイズを見るとどうも中学生っぽい。
* 昔は、中学校は坊主頭だったから、年代の同定は簡単だったんですよね。たぶん鹿児島は最後まで粘った方だろうと思うけれど、長髪可になるにはもうひと世代待たなきゃならなかったはずだから、35歳辺りで分かれるんでしょうか。長髪か丸坊主かは。 当時でも、すでに髪型を巡って都会では裁判がちらほら起こっていたような気がするけれど、私がいたマンモス中学校で、プロテストした生徒は皆無でしたね。今思うと異常としか言いようがないけれど、当時はどんなヤンキーも皆従っていた。 最近の若者は……、というロジックは乱暴だろうけれど、人生の一時期に於いて、理屈じゃない、それがただ社会規範として存在するのだからしのごの言わずに従え、ということが十代の頃にあっても良いような気がするんですけどね。
ということをつらつら考えながらコーヒーを飲む。マックを出た時には雨は上がっていた。最短コースで帰ろうと、川に沿って走っていたら、息子が「つまらない! 坂道行こう!」と連呼するので、やむなく引き返して霊園へと登る。 昨日、御近所さんとすれ違いになったらしいれいの丸井が見える休憩所に連れて行ってやる。ここは、本当に良い所なんですよ。何というか、眼下に広がるのは、死の世界ですよ。墓石が何百基と固まって視界を埋め尽くしている一方で、視線を上げると、森の向こうに住宅街があって、繁華街のビルがある。 写真を撮ろうとデジカメを持っていたんだけど、何しろ天気が悪いので諦めた。関東は、日曜に五日ぶりに晴れたと思ったらもう梅雨入りですから。明らかに日照不足ですね。 ちょっとここの写真は、もし晴れたらデジ一眼を持参してきちんと撮影して紹介します。 霊園を降りる頃には、息子はすやすやとおねんね。時間を掛けてゆっくりと帰る。 雨はすっかり上がり、しばらく持ちそうだったので、用水路東コース1時間の散歩へと出発。ビワがもう黄色くなっている。あと一週間くらいかな。そうやって熟すのを待っている間に、きっと根こそぎ持って行く人とか現れるんだろうな。
* ビワと言えば、昔、桜島や垂水はビワの産地だったんですよ。この季節、帰省すると、もう国道沿いが真っ黄色になるくらいビワがたわわに実っていた。でも桜島の降灰が酷くて、農家は紙袋を被せる手段で対抗したんだけど、結局葉っぱにも積もるでしょう。だから桜島蜜柑なんかと一緒で結局は衰退しましたね。
* 鼻、明らかに前日より酷い。夜には黄色鼻になった。ニコラーゼもクラリスも全く効いていない。副鼻腔炎だから、アレルギーとは明確に違うんですよね。

 

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