違っとは?/ ノーローン
[ 208] 実は違っていた9つの健康神話:Garbagenews.com
[引用サイト] http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/04/9_27.html
1945年のアメリカの健康に関する協議会が「毎日8杯の液体を口にしなさい」と助言したところ、それが拡大解釈され、「通常の飲み水に加えて8杯水を飲むべきだ」という言い伝えが出来上がった。しかし実際には水だけでなくジュースやお茶などでも問題なく、利尿作用を期待できる。のどが乾いたのなら水を飲めばよいのであって、無理に多飲すると体内のナトリウムが減りすぎるなど逆に不健康となってしまう。 ストレスのホルモンが髪の毛の白毛化に作用するということだが、実のところ科学的な証明は無くむしろ遺伝子的な要因が大きい(※不破注:とはいえ急激なストレスが人間の髪の毛を短期間で白くしてしまう事例はいくつか耳にしている。きわめて短時間においてはありうるのだろう)。 子ども時代に親から「そんなところで本を読んでいると目が悪くなるわよ」としかられた経験を持つ人も多いはず。しかし原文によると暗さ・明るさというより本を見る角度に問題があり、それが頭痛の原因になる」としている。疲れ目以外には直接視力を下げることはないのだとか。 「朝の一杯のコーヒーが一日の活力を与えてくれるのに!?」と嘆いている人もいるだろう。コーヒーのカフェインが体に毒だという話はよく耳にする。しかし実際には抗酸化効果が期待できるだけでなく、肝硬変やパーキンソン病、胆石のリスクを減らせるだけでなく、頭もすっきりするという。1日2〜3杯程度なら、コーヒーによるリスクは気にしなくても大丈夫とのこと(それでも気になるのなら低カフェイン・ノンカフェインコーヒーを選べばよい)。 これは(日本人の当方には)聞いたことがないのだが、発熱した場合にその熱量発生をおさえるため、断食すると早く熱が引くという言い伝えがあるらしい。しかし実際にはご存知の通り、そんな効果は無い。体調を崩して食欲が無くとも、せめて栄養のあるスープ系の食事を摂るのが望ましい。日本人の場合ならおじややおかゆ、雑炊といったところだろう。 「冷凍食品なんて代替品、新鮮な野菜がすべてにおいてベスト」という考えがある。しかし冷凍技術は進んでおり、場合によっては手にとった冷凍食品(特に野菜や果物)が、「産地直送」とラベル貼りされている食品よりも鮮度が良い場合もある。また原文には無いが、食品によっては冷凍したほうが栄養分が増すものもある(例えばしいたけなどのキノコ類)。昨今では中国産食品の問題もあり一概に言い切れないが、出荷されたままの形の野菜でも冷凍食品でも、産地や出荷工程などを詳細にチェックする必要があるだろう。 「卵はコレステロールを高め、心臓病のリスクを増大させる」という定説がある。しかし昨今の研究で心臓病のリスクを高めるのは単なるコレステロールではなく、問題視されているトランス脂肪酸によるところが大きいとのこと。例えば卵1つにはトランス脂肪酸は1.6グラムしか含まれて居ないが、2%のミルク1カップには3グラムも含まれているという。コレステロール値そのものも「1日300ミリグラム未満が望ましい」という基準に対し、卵は213ミリグラムでしかない。また卵はたんぱく質やビタミンA・Dなどを豊富に含み、しかも安価であるという長所もある。卵でコレステロールが高い云々と嘆くのなら、まずは他の食品に目を向けたほうが良い。 ……という台詞も良く母親から聞かされたもの。しかし実際には冷えそのものは(極端なものでない限り)体の免疫には害にはならなのだという。例えば風邪の場合、風邪のウィルスにさらされない限り、風邪は引かない。例えば「冬、風邪を引く人が多いのは外が寒いからではなく、暖かい場所に閉じこもって風邪のウィルスにさらされる時間が長いから、と考えることもできる」という。 しかし「人は常に風邪のウィルスにさらされている」ことに違いはない。そのウィルスに対する抵抗感が落ちるのはやはり問題かもしれない。今件は「寒い=風邪を引く」ではなく「寒い=体力が落ちる=風邪を引きやすくなる」と考えるべきだろう。 アメリカでは昨年、自然保護団体の調査によって「調査対象となった口紅の1/3以上に許容量以上の鉛が含まれている」という結果が出て、軽いパニックになったらしい。しかし実際にはその程度の量の鉛は、古い住宅のパイプや塗料などから体内に吸収されうるレベルのものであり、いくら口元に引く口紅であったとしても心配する必要はないとのこと。 原文を読み通していく最中に「これはちょっとあまりにも違うんではないかな」というものもあり、それについては別解釈を付け加えさせてもらった。あるいは蛇足だったかもしれない。しかし大筋として「水をたらふく飲めば即健康」のように、迷信に過ぎないものも多いことはお分かりいただけたはずだ。 「健康神話」には過去の経歴・実績・経験則から成る「科学的な証明はできないけれど確からしいもの」のもあり、侮ることはできない。しかしその一方今件のうちいくつかのように、単なる見た目や印象から形作られた似非科学的なもの、元々別の意味や理由があったのに時間の流れと共に解釈が違ってしまった・一人歩きしてしまったものもある。一般の情報と同じように、元ソースをたどって確かめることが重要なのは、健康においても同様なのだろう。 実は違っていた9つの健康神話全文はココねきっと、今でも信じていること沢山あるんだろうなー逆に聞いたことも無いのも、リンク先にありました。『風邪で熱が出たら断食す... [続きを読む] |
[ 209] 『違った。私のPVはまさに標高と同じだ。』というエントリー*ホームページを作る人のネタ帳
[引用サイト] http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-478.html
ふと、最近ブログを始めたころを思い出した。そうしたら3年くらい前に、海外で見た衝撃的なエントリーを思い出しました。なんだかとても切ない、怖い話だった。ソース元をどうやっても検索できなかったのでネタとして書いておきます。明確に思い出せないところは適当に私が勝手に補正して公開しますので、そのつもりで見た方が楽だと思います。では。以下に。 違った。私が上り詰めているページビューは標高と同じだ。君はブログをこれから始めるのかい?いいよ。それは君がこれから輝かしい未来への第一歩を踏み出したことを意味してる。君は今、ブログで多くの人に勇気や希望を与えているのかい?いいよ。それは君が坂道を登り続けているすばらしい姿を意味している。私のブログもとても多くの人に読まれているよ。もうすぐで200万(一ヶ月のPVだと思われる)を超えそうだ。私はこの光り輝く道を常に前進し続けて、毎日日が暮れようとも歩き続けた。ふと気がついたよ。この道は本当に、歩けば歩くほど道が小さくなる事に。書けないんだ。自分が書きたいことを、今ではもう書けないんだ。私のエントリーは読者が決めているようなものだ。自分の○○教(宗教だと思う)について書くと、下から亡者達がこの細い細い道をゆらす。私をどん底に落とそうとする亡者達に、私がいったい何をしたというのだろうか?私はこの道を輝く道だと信じてやまなかった。私はこの道が高くなればなるほどお金が入り、宝箱だと思っていた。このブログは私のものだ。私の好きに書かせてくれ。しかしようやく気がついた。このブログについてくるページビューとは、山の高さを意味している。私が山頂へ向かえば向かうほど道は細くなり、どん底に落ちるまでの高さがどんどん上がる。ブログを書くのになぜ緊張しなければならないのだ。(緊張かどうかちょっと英語力弱くて不明だった)私の信じてやまなかったこの輝かしい未来へと続く道は、決して輝いてはいない。何もかも間違っていた。このままいっても私の山頂には、亡者達が待っているだけだ。君がもしもブログを書く気ならば、自分の足元をしっかり見た方がいい。どれだけ細くなろうとも、それを支えてくれる人に出会うよう努力したほうがいい。ゆっくり歩かなければ、簡単に足を踏み外して転落死する。山を登れば登るほど亡者達があふれ、君をその細い道から落とそうとする。登るなら誰かと登れ。亡者に出会う前に。そう言って、ロジャー(ロジャーなんたらという名前だった気がする)は後日ブログをやめた。私も、そろそろ150万(1ヶ月のページビューだと思う)だ。確かに、爆発するフィードバックは恐ろしい。確かに、道は細い。君に言われたとおり、多くの人たちとの出会いがこのブログの奇跡だ。支えてくれるたくさんの人々を私は愛している。だから、亡者達は見当たらない。ただ、最近すごくいやなフィードバックばかりする一人の亡者だけが私の前に立っている。君なんだろ。ロジャー。私は君とも一緒にこの山を登りたい。そろそろこんな事はやめないか?良い返事を待っているよ。 はじめまして。とても興味深く読ませていただきました。読者が増える事がすべてではないという参考にもなります。 最近またブログをぼちぼち自分の情報ストックも含め再開しようかなとしていたところだけに興味深く読みました。確かに有名になればなるほど自分軸(テーマ)をしっかり持っていないと外野に左右されてぐらついちゃうことは往々にしてアリかもしれませんね。 ITクオリティどばっと動画検索eTube燃焼中のニュースと動画とブログを一覧ソーシャルブックマークユーザー用ブックマークフィールドSEO自動診断ツールイラスト、イメージ画作成の足跡関連エントリーリストジェネレータ管理者ページ 当サイトはインターネットでのデザインや、ホームページ作成に関する私Yamadaの個人的勉強をネタとしてご紹介するサイトになっています。 |
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