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知事とは?/ ノーローン

[ 337] 河北新報ニュース 自・民新人相乗り論浮上 秋田知事選に異変?
[引用サイト]  http://www.kahoku.co.jp/news/2008/06/20080607t41011.htm

県議会で自民党議員と意見交換する寺田知事(手前左から2人目)。就任以来11年間、同党とは何度も対立してきた
来春の秋田県知事選で、寺田典城知事(67)の4選不出馬が確実視される中、自民、民主両党県連内で新人候補への相乗り論が浮上している。非自民が支えた寺田県政の11年間は、県議会最大会派の自民党との衝突が絶えず、県政を停滞させたとの指摘があるからだ。総選挙の時期次第では、現実味を帯びる可能性もあるが、「知事と議会の対立はむしろ健全」と相乗りへの批判も根強い。(秋田総局・長谷美龍蔵)<争う余裕はない> 相乗り論を最初に浮上させたのは、意外にも寺田知事の身内だった。 今年1月、秋田市で開かれた秋田商工会議所の新年祝賀会。寺田知事の次男で、民主党県連代表の寺田学衆院議員(秋田1区)は、知事選での大連立構想をぶち上げた。 「経済界、労働界、農業界などすべてが手をつなぎ、リーダーシップのある候補を擁立したい。自民党さえ良ければ、自民党とも組みたい」と語り、会場を驚かせた。 最近行われた都道府県知事選は、表向きは無所属でも実質は政党ががっちり支援し、国政の代理戦争といえる構図がほとんどだが、寺田代表は地域経済の低迷など深刻な県内の実態を指摘、「与野党が争う余裕など秋田にはない」と強調する。 自民党は過去3回の知事選で、いずれも支援した候補が寺田知事に敗れ、苦杯をなめ続けてきた。「今度こそは」と党県議は知事奪還に燃える。 寺田知事とは国際教養大(秋田市)の開学など、多くの問題で対立してきた同党。議席の過半数を獲得した昨年4月の県議選以降は、議案の否決や予算案修正で対抗するようになり、衝突ぶりは激しさを増している。 このため、県連内には「対立ばかりだと、抵抗勢力と思われかねない」との懸念も出始め、相乗り論がくすぶる。津谷永光会長も「自民側が擁立した候補に、民主側が乗るならあり得る話だ」と可能性を否定しない。<候補選び活発化> 寺田知事は初当選直後、「知事は3期まで」と誓約書を書いており、4選不出馬は“周知の事実”となっている。 自民党県連は候補者の検討組織を設置し、民主党県連も常任幹事会で話し合いを始めるなど、ポスト寺田をめぐる動きは活発化しているが、両党関係者は「相乗りが実現するかは、今後の状況次第」と口をそろえる。<「選択肢狭まる」> 寺田知事の任期満了は来年4月19日。知事選は直前の4月上旬に行われるとみられる。衆院解散・総選挙が知事選後なら相乗りも可能だが、知事選前だと政権選択ムードが高まり、相乗りは難しくなりそうだ。 また、政策や主張の異なる与野党が同じ候補を支援することには、「有権者の選択肢が狭まる」と批判的な見方が少なくない。 秋田大の池村好道教授(行政法)は「有権者に支持政党の違いによる意見対立、利害対立があるにもかかわらず、それを覆い隠すような候補者選びは疑問。知事と議会が対立しながら、利害関係を調整していくのが政治のはずだ」と指摘する。 知事選にはこれまでに、前回落選した前羽後町長の佐藤正一郎氏(55)が立候補を表明している。

 

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