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感じとは?/ ノーローン

[ 385] いい感じ
[引用サイト]  http://kwmr.blogzine.jp/

「PHS300 バッテリー」でググると、さまざま情報がでてくるが、外部電源を繋ぐ際には、本体電池が消耗してしまうと、電波状況によって切断された接続を復帰できなくなったりとか、不具合が生じるので、本体の電源が100%充電されている状態で、外部電源の電源ボタンをONにしDC出力を開始すること、これがコツ。内部の電池が十分な状況であれば、電波状況が悪い場合には内部動作により、再接続しにいく。これは移動中とか電波状況の悪い環境化では必須の機能。でも本体電池を消費してしまうと、この機能がうまく働かないことになるということ、要注意だ。
そもそも、この機器に興味を持ったきっかけは、Eye-Fiがアドホックモードでネットワークに繋がらないということを知ったこと。なんとかして、Eye-Fiをどこでも繋がるようにはできないものか…。で、いろいろネットを漁っていたら、この製品に辿りついた。日本に持ち込んでいる方々も結構いて情報も比較的多い。PHS300でググれば、日本語でも様々な情報を手にすることが可能だ。D02HW特有のある儀式(後の動画)の情報もこの先陣の方々のトライのおかげ。感謝
画面の上下左右においておくと、電光掲示板のようにフィードのタイトルが流れていく。OPMLファイルも読めるので、自分が読んでいるFeedを一括して登録することも可能。マウスでクリックするとFeedの中身も表示できる。マルチ画面にも対応している。メイン画面は少々ウザいのでwサブ画面で使っている。(次ページに動画あり)
  アプリケーションとかは一切使わない。OSXのデフォルトのキャプチャを使う。手順に少し気をつけるだけ。マックの画面キャプチャのショートカットはフル画面の場合はコマンド+シフト+3、これが押下されるときその時のフル画面がピクチャという名前でPNGで保存される。
この方法をスクリーンセーバー画面で適用するとキーを押下した瞬間画面が切り変わってしまうので、うまくいかない。そこで…。
この手のサービスは、まずユーザ登録をして確認のためのメールを受けとって、必要事項を入力、そんな手順が必須なのだが…。このdropioは、そうした手続が一切ない。dropという共有場所の名前を入力(無料の場合7文字以上)、共有するファイルをアップロードすれば基本OK。最後に管理者用のパスワードを聞かれるので、必要なら(権限を変えたり、カスタマイズしたりするなら)それを入力して、すぐに使えるようになる。管理者パスワードが登録できないなど制限はあるが、携帯メールからのdropの新規登録!もできるし、ファイルもメール経由でアップロードできる。モバイル用のビューワまで用意されているので、PCを使えない状況でも携帯で使うことができる。便利。
管理者パスワードを入力すればdropにパスワードを設定することも可能。ファイルdrop本体の保存期限を付けることが必要だが、最後の閲覧後1年間とかの設定も可能、無料の場合100Mの上限を越えない限り、使われている間は消えることはないだろう。なかなかうまく考えられている。100Mを越える必要があれば有料登録を行なう。年間10$で、1Gバイトまで利用でき、短い名前が使えるメリットがある。

 

[ 386] 極東ブログ: 罪深いという感じ
[引用サイト]  http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2006/07/post_abc6.html

エンロンの元最高経営責任者ケネス・レイが五日に死んだ。六十四歳。心臓発作である。うっ、という感じで苦しみながら、そのまま死んでしまったのだろう。過酷な米国のビジネスマンにありがちな末路とも言えるのだが、これだけの悪業をされるとなんだか天罰下るみたいな印象もある。もっとも人生というのはそういうものでもないし、まして「鏡の法則」なんてカルトまがいの知恵でどうとなるものでもない。
罪物語STORY OF SIN クリントン元大統領がれいの問題で追及された映像をたまたま見ていたときも、私は、ああ、罪深いと思った。世の中には悪人はたんといるし、私なんかもそれに数える人だっているだろう。だが、悪人というのと、罪深いというのはちょっと違う。なんと言っていいのかわからないが、その人の存在からじわ〜っと罪の匂いがする。しかし、日本人だとあまりそういう感じがする人はいないように思う。きっこのブログとかで諸悪の根源とか叩かれている面々を思い浮かべても、それほど罪深いという感じはしない。
うまく言えないが、西洋人特有のものなんだろうか。随分以前のことだが、私もしらばらくマクロバイオティックスをやっていて、ついでにというか桜沢如一のフランス紀行みたいなエッセイなども読んでいたのだが、彼は、西洋人を称して、実に罪深い人間だ、心の奥に業が貯まっているみたいに言っていた。もっとも桜沢のことだから、その原因は肉食とずばり切ってしまうだけなのだが、私もちょっと欧米人の内面を覗く機会があったが、そうだね、肉食やめたらとか言いそうになってしまいそうだった。
罪深いっていうのはそう西洋人限定というものでもないようにも思う。なんというのだろうか、男も女もある種のセクシーさを維持している人からは同時に麝香の匂いのような罪の匂いがじわっとすることがある。塩野七生だったか、人を殺したことのないような男や女はセクシーじゃないと言ってのけていたことがあったかと思うが、そんな感じだ。
別段日本人論がしたいわけではないのだが、罪の懊悩というのを抱えて生きている日本人の大人というのはあまりいないような気がする。
と、森有正を思い出す。私は高校生時代森有正のファンでもあって、彼に一度会いたいと強く思ったことがある。と、思ったころに亡くなられた。森有正の相貌も文章も、日本人には珍しく、じわーっと罪がにじみ出ている。彼の晩年書いたものというか説教集だったか、人が死に際して一番の障碍は罪だと言っていた。罪があるから心安く死ねないのだとも。まあ、キリスト教的な枠のなかでの言及にすぎないのだが、そういうものを抱えて生きていくってことがあるんだろうなとは思った。逆に、渡辺一夫もよく読んだが、あまり罪という感じはしなかった。どさくさで言ってしまうけど、悪を気取っていた澁澤龍彦にも、連想が続くが花田清輝にもそんな感じはしなかった。
もっと私が強く影響を受けた人たちの相貌をいろいろ思い出すと、しかし、どことなく罪の匂いがあるような気がする。
> 随分以前のことだが、私もしらばらくマクロバイオティックスをやっていて、ついでにというか桜沢如一のフランス紀行みたいなエッセイなども読んでいたのだが
塩野七生の何という題名の本に、セクシー云々のコメントがあったのですか。恐ろしいご意見だと思います。もし、本当ならば、その感性が罪深いことではないでしょうか。
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