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安易とは?/ ノーローン

[ 420] asahi.com:「たばこ1000円」論争に火 「税収増」「主張安易」 - 暮らし
[引用サイト]  http://www.asahi.com/life/update/0530/TKY200805300303.html

「たばこ1箱を千円に」。日本財団会長の笹川陽平さんの「たばこ値上げ運動」が波紋を広げている。税収は増え医療費は減らせるという提言だが、「国を救う名案だ」「いや喫煙者への差別だ」と賛否の論争に火がついた。31日は世界禁煙デー。
1箱約300円という日本のたばこの値段は安すぎる。1箱千円にすれば9兆5千億円の税収増が見込め、仮に消費量が3分の1になっても3兆円超の税収増が見込める。社会保障の財源として、消費税より先に議論すべきだ。千円になれば多くの人が喫煙をやめるので、健康被害が減って国民医療費を抑えられる。未成年の喫煙抑制や防火にも役立つ、と説く。
提言はメディアで報じられ、ネットでも話題に。「身近な問題として大いに議論を。私は国会議員に働きかけて立法をめざす」と話す。
タクシーの禁煙化や路上禁煙条例の制定など、たばこをめぐる環境は厳しくなっているが、こうした動きを「禁煙ファシズム」として批判する声もある。
ジャーナリストの斎藤貴男さんもその一人。「私はたばこが嫌い」としつつ、「健康を害して高い医療費がかかるから高い税金を払えというのは、後期高齢者医療制度と同じ論法。世の中はお互い様なのに人の生き方や好みを監視し排除するのはおかしい」。
「タバコは神様の贈り物」の著書がある医師、橋内章さんも「禁煙推進で医療費が抑制できると言うが、果たしてそうか。仮にたばこが有害ならば、やめると寿命は延び、高齢者医療費も増える。安易な主張だ」と批判する。
値段について、日本禁煙学会の作田学理事長は「国際的に合わせるなら、千円ぐらいがいい。未成年も買いにくくなる」と笹川案に賛成だ。神経内科医としてたばこの害を実感する。「40〜50代のくも膜下出血の多くは喫煙者。がんだけでなく他の病死のリスクも高く、周りで煙を吸わされる人も含めて健康被害は明らか。税金でなく罰金を科したいぐらい」という。
こうした論争に、売る側のJTは「喫煙は特定の疾患のリスクを高めるが、吸うか吸わないかは個々人が判断すべきだ」と主張。喫煙者率と肺がん死亡率の相関関係も認めておらず、笹川案にも「特定の商品に過大な負担を強いる増税には断固反対。業界一丸となって反対運動に取り組む」(広報部)と構える。
さて、政府はどうするのか。税制を考える首相の諮問機関である政府税制調査会の香西泰会長に取材を申し込むと、その答えは「税制の論議はこれから。現時点では答えられない」だった。(本山秀樹、上野創)
「この年齢でしかできない役が待っている」。最後の舞台を前に、吉行和子さんが女優という職業の楽しさを語る。
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[ 421] 安易なダウンロードがもたらす大きな被害について
[引用サイト]  http://www.ipa.go.jp/security/topics/malicious.html

インターネット初心者ユーザが増えるにつれ、その利便性にのみ関心が向き、情報セキュリティに対する用心がおろそかになっている傾向がみられます。特に、インターネット上の Web サーバーや FTP サーバーからのプログラムのダウンロードによって、ユーザが予期しないトラブルに遭ったケースの報告が増えています。
安易にプログラムをダウンロードし、(インストールして)実行してしまうと、次のようなトラブルを招くことがあります。:
これらのほか、「送信メールに、Web サイトの宣伝文章が追記される。」「画面の表示文字が変更される。」などの様々な症状がおこる可能性があります。Web サイトに掲載されているプログラムの中には、「ダウンロードを速くする無償のソフトウェアです」などと便利な機能をサポートしているように見せかけて、実際はユーザに被害を与える悪意あるプログラムが存在します。また、正規なプログラムを装ったトロイの木馬プログラムも存在しています。
これらのプログラムを実行してしまうと、コンピュータ内部をどのように改変・破壊されたのか分かりませんし、また取り除く方法(アンインストールの方法)も分かりません。改変・破壊されてしまってからでは、ハードディスクをフォーマット(初期化)し、オペレーティングシステムから再インストールする以外に確実な対応方法がありません。
また、これらの悪意あるプログラムは、ウイルスではなく単体のソフトウェアですので、ほとんどのものがウイルス対策ソフトウェアの検出対象にはなっていません。したがって、ダウンロードしたプログラムをウイルス対策ソフトウェアで検査しても、ウイルスとして検出されない可能性が高いので、ウイルスが検出されなかったからといって安心はできません。
このような悪意あるプログラムの被害に遭わないためには、信頼できるサイト以外からはプログラムをダウンロードしないよう、日頃から注意することが必要です。また、興味本位でダウンロードすることは避け、本当に必要なものかを考えてダウンロードするようにしましょう。デジタル署名が付されているプログラムについては、そのデジタル署名を検証する価値があります。
コンピュータのハードディスクをシステムドライブとデータドライブに分離してデータを管理すれば、万一オペレーティングシステムから再インストールしなければならない事態においても重要なデータを守ることができる可能性が高まります。プログラムをダウンロードする際には、データドライブのディレクトリに整理して管理するのが便利です。データドライブ上のディレクトリでウイルス検査をしてからインストールしましょう。プログラムをシステムにインストールする際には、データドライブにインストールする必要はありません。
インターネットからのプログラムのダウンロードにおいては、トラブルに遭わないようにユーザ自身が自己の責任で対処することが必要です。

 

[ 422] 安易な「ベータ版」公開に疑問の声 | WIRED VISION
[引用サイト]  http://wiredvision.jp/archives/200406/2004060205.html

「ベータ」といえば、かつては一時的で一般には非公開で、開発の最終段階に達しているソフトウェア試用版を指す言葉だった。だが最近では、誰でも入手可能なウェブベースのサービスで、今後も機能の追加や変更がありうるもののほとんどはベータと呼ばれるようになってきているようだ。
『Googleニュース』、『フレンドスター』、『トライブ・ネット』、『オーカット』といった人気の高いサービスのホームページや、『Mozilla.org』(モジラ)や米ネットスケープ・コミュニケーションズ社などが提供するソフトウェアは、もうかなり長い間、ごく普通のサービスとして使われている。だが実は、こうしたサービスはすべて、事実上未完成のバージョンを一般利用に提供しているのだ。このような傾向は、完成品だけを世に出すべき企業の責任を回避しようという危険な動きの兆候だととらえる人たちもいる。
「ベータ版を一般に発表しさえすれば、あとは何の試験もする必要はない。ユーザーたちが代わりにやってくれるのだから」と話すのは、開発者に向けたデザイン関連のコンサルティング業務も提供する米クーパー社の筆頭デザイナー、ジョナサン・コーマン氏だ。
「こういったウェブ・アプリケーションの現状は、正式発表のスケジュールをあいまいにしておくという企業姿勢の現れだと思う。きちんとした完成品にして販売する必要がないのだから、毎日少しずつ変更していくといったことも好きにできるわけだ」とコーマン氏は述べる。
しかし、これは単に呼び名が「ベータ」とついているというだけの問題だろうか? 多くの人々が、それだけの問題ではないと考えており、際限なしのベータ期間に寄りかかっていては、ユーザーと開発者の双方が損をすると論じている。
ユーザーは「一貫した設計方針を持つ製品を必要としている」とコーマン氏は述べる。「つまり、システムがどう機能すべきかについての明確なビジョンから生まれた製品をだ。これに対して、完成品の発表をあいまいに先送りすることから生ずるのは……際限もなく続く小さな変更の連続だ。しかし、これでは優れたものにはならない」
ウェブデザイナーのジェイソン・フリード氏は、製品がいつまでもベータ版であり続けることの問題点は、開発者たちが自分の仕事がいつになっても「最終版」と言いうるレベルに達しないという不安を抱いてしまうことだと指摘している。
「ばかげていると思う」とフリード氏は述べる。同氏は最近、自分のウェブログ『シグナル・バーサス・ノイズ』で、ベータ版が横行する最近の傾向に関して意見を募るスレッドを立てた。「みんな自分の製品に自信がなくて、完璧ではないものを発表することを恐れているのだと思う。だがそれは言い訳のような気がする。何かを発表しておいて、『使ってみてください。ただし完璧でなかったとしても、われわれに落ち度はありません』と言っているのだから」
企業が最終版を発表しないでベータ版のままにしておくのには、製品を提供する計画上でなんらかの理由があるのは明らかだ。まず何よりも、多くの人が考えているように、ベータ版は完成版ほど完璧に動作しなくてもいいはずだという思惑がある。
「ベータ版ならユーザーは、完全ではないかもしれないと心構えをする。製品版として出したとたん、完全であることが求められる」と、ウェブデザイナーのブレイク・スカブロー氏は話している。
企業が製品をいつまでも完成させないでおく理由には、ベータ期間中はユーザーから使い勝手について有益な情報を集められる点も挙げられるだろう。製品が完成したと公表してしまうと、こうした情報は得られない可能性がある。
「すでに完成しているのなら、ユーザーはフィードバックする気にもならないはずだ」とスカブロー氏は述べる。
ソーシャル・ネットワーキング・サービスを提供する米トライブ・ネットワークス社を設立したマーク・ピンカス最高経営責任者(CEO)は、いつまでもベータ版が続くことに関して一部の人たちが指摘する問題点は、実際には利点であり、ユーザーの期待を正直に反映したものだと考えている。
「われわれの立場からすれば、ベータ版のままでいれば、ユーザーやコミュニティーとともに新しい機能の実験と開発を続けていることになる。われわれのサービスを利用しようと考えているユーザーに、どんなサービスが提供されるのかを正確に伝えるのは、大事なことだと考えている」とピンカスCEOは述べる。
そのためには、サービスを開始して9ヵ月たってさえ、トライブ社としては、ユーザーインターフェースとコンテンツの変更を絶え間なく続ける必要がある。すべてにおいてユーザーに最高の体験を提供するよう追求を続け、システムはすべてユーザーのフィードバックを念頭において構築する。
トライブ・ネットやフレンドスターなど複数のソーシャル・ネットワーキング・サービスのメンバーになっているレイン・ハリーさんは、こうした無料サービスには、やりたいことを何でもできるという、製品版にはない利点があると考えている。しかし同時に、企業は公に提供するものには慎重にならなければならないと主張する。
「何をもってベータ版と称するかの基準が、まったくなくなってしまっている。企業は発表できる状態になったと同時に発表してしまう……。これは非常に危険な傾向だと思う。なぜならどういうものかが明確に定義されていない製品が世に出ることになるからだ」とハリーさんは述べる。
ウェブベースのサービスでは、いつまでも延々とベータ期間を続け、サーバー側のソフトウェアを頻繁にアップデートするのは簡単だ。しかしこの傾向は、ユーザーのパソコンにインストールされるソフトウェアの場合でも一般的になっている。
「ある程度の数の人々にとってそれなりに有用なものになれば、ただちに提供するという考え方だ」とホフマン氏は説明する。「それから、追加機能を加えるプロセスに取りかかる……すべての計画を完了した時点で、やっとバージョン1.0と呼べるようになる」
ネットスケープ社でも現在、プレリリース版のブラウザーを一般に提供している。同社のダウンロード用ページには、ユーザーが製品、とくにサポートに関して留意すべき点が明確に記されている。
同社のサイトは以下のように述べる。「ネットスケープ社が試用版のソフトウェアを発表している主な理由の1つは、テストを行なうためです。試用版の製品はまだ開発段階にあり、バグが含まれている可能性があります。ネットスケープ社では製品に関するお客様からのフィードバックを歓迎します。ただし、ネットスケープ社では試用版ソフトウェアのサポートは提供しませんのでご了承ください」
トライブ社のピンカスCEOによると、とくにオンラインサービスに関しては、このような方針にユーザーは驚かないだろうという。
「ウェブでは、無料サービスにサポートがあるものと(短絡的に)期待してはならないという暗黙の了解があると思う」
だが同時に、ピンカスCEOは、トライブ社では2人の専任スタッフがサポートにあたり、問題解決やフィードバックの聞き取り、新機能の実装などに、ユーザーとともに取り組んでいると説明した。
「世間に対して『ああ、やっとコードが固まった。とても使いやすくて価値のあるサービスだ。これで完成ってところだ。これがまったく別ものに変形するなんてことは、もう思わないでくれ』と言いたくなる気持ちはある」とピンカスCEOは述べる。
そしてもちろん、サービスで儲けたいという気持ちも働く。トライブ・ネットが有料サービスになれば「おそらくもう、ベータ版だとは言わないだろう」とピンカスCEOは言う。
だが、ピンカスCEOによると、トライブ・ネットがいつの日かベータ版から脱して完全なサービスに移行しても、追加機能の実験は続けていく可能性のほうが高いという。
トライブ・ネットのメンバーであるハリーさんにとっては、このようにいつまでも変更が続くことは必ずしもよいものだとは限らない。
「こういうやり方の問題は、人々が現在のサービスに馴染んで、変更のための変更に嫌気がさしてしまうことだ。ユーザーコミュニティーからの情報で製品開発が進むこと自体は悪いとは思わない。ただ、核となる設計思想なしで、無節制にユーザーの望みを尋ねるのは、ビジネスの意志決定としては間違っていると思う」とハリーさんは述べている。

 

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