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[ 732] ITmedia +D モバイル:行列に並んで「iPhone」を買ってきました (1/3)
[引用サイト]  http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0706/30/news017.html

筆者がiPhoneを購入するべく行列に加わったサンフランシスコ市内の店舗もその1つ。今回は前日の行列の様子から、当日の発売、そして購入までの様子をリポートしていこう。
今回、「iPhoneを確実にゲットする」ために、筆者は自宅(サンフランシスコ)に一番近い基幹店を選び、そこで並ぶことにした。早朝から並んだとして、販売開始の午後6時までには12時間近い待ち時間があるため、場所取りの交代要員として、西海岸で一緒に仕事をしている同業者Y氏に声をかけ、ときどき交代しながらiPhoneゲットに向けた行動を開始した。念のため前日あたりから行列の長さを定期的に観測し、もし入手が難しくなりそうなほど行列が長くなるようなら、早めに並ぶということも検討しつつ──。
AT&T Storeでも、発売1週間ほど前から模様替えが始まった。店内にはiPhone専用の展示ブースがあり、大きなディスプレイとドック2個が用意されていた。ドックは空の状態だが、おそらく当日午後6時以降は実機での実演が行われるものと思われる。同様の展示用ディスプレイはApple本社にも用意されており、そちらでは実機デモが行われているようだ
昼過ぎに再び顔を出してみると、行列の最後尾がApple Storeの2軒隣の店の入り口にさしかかっていた。そのためストアの店員が行列を店舗沿いから道路側へと移動させる様子を確認できた。行列の中にはスーツを着たビジネスマンふうの人も加わり、歩道に座り込みながらノートPCと携帯で必死に仕事をこなしていた。この後、筆者は2時間おきくらいに定期的に行列の様子を観察し、それ以外の時間は自宅に戻って仕事を続けた。
28日も夕方の6時ころになると、行列も多少長くなってきた。“待ち”の人数は約30人を越え、場所取りだけしていたスペースに仲間数人のグループが集合し始めた。このころになるとテレビ局のクルーも集まり、街頭インタビューなども始まった。なぜかパターゴルフのコースを造って、通行人を巻き込んで大騒ぎする仮装集団が行列に。
28日の閉店時間である午後9時少し前に再び行列の様子を観察しに行くと、行列の人数は50人ほどにまで増えていた。時間的にみてこれから大きく待ち人数が増えることはないと判断し、自分は行列に並ぶのを発売当日の早朝に決めた。そして同日7回目のApple Store来店となる22時半の観測をもって、この日の行動は終了。行列は夜のパーティの様相を呈しており、むしろ昼間より賑やか。ただし行列の先頭のメンバーは疲れがたまっているらしく、すでに就寝モードに入っている人もいた。
いよいよ発売前日。発売日を予告するボードの内容が当日の営業時間を示すものに変わり、発売が近いことを予感させる。昼を過ぎたころ、行列が2軒隣の店にかかりはじめたため、列が店側から道路側へ移動。行列の中で仕事をしながら発売を待つスーツを着たビジネスマンの姿も
夕刻が近づくと、Apple Store近くの歩道にバリケードが出現。お祭り等のイベントでよくお世話になるバリケードだが、発売当日の大行列を捌くために使われるのだろうか? 夕方6時を過ぎると、行列の長さは昼の倍の長さに、かなり賑やかになってきた。米国の6月は夏時間に加え夏至の時期、サンフランシスコの日没は夜の9時過ぎということもあり、街はまだまだ昼の雰囲気。行列の中には、テレビ局からインタビューを受けている人もちらほらと
行列の場所になぜかパターゴルフのセットを組み、通行人とホールインワンゲームで遊ぶ集団も。異様にテンションが高くて圧倒される。午後9時に近づいたApple Store閉店直前の様子。行列はさらに長くなり、すでに3軒隣の店の前まで続いている。周囲も暗くなってきて、野営の雰囲気が出てきた
夜10時半を回ったところ。待ち人数は午後9時台よりさらに増え、ざっと50人前後に達した。待ち人同士での会話も弾み、けっこう賑やかだ。行列の先頭に近い集団はすでに待ち時間が12時間を突破しており、お疲れの様子。折りたたみ椅子と毛布でお休みモードへ。待ち行列の中には犬を連れてきた人もいて、皆で楽しそうに遊んでいる
携帯電話は、テレビドラマのさまざまなシーンに登場し、ストーリー展開のキーアイテムとなることも多い。また、どの役者がどんな機種を使っているかにも興味が尽きない。今回もテレビドラマに登場する携帯電話をチェックした。まずはドコモ編からお送りしよう。
イー・モバイルが音声サービス開始「3大キャリアの古い慣習を打ち破る」と千本会長――あの“サル”から祝電も
イー・モバイルが音声通話サービスを開始した。同社の千本倖生会長兼CEOが「我々が日本を世界一の携帯市場に引き上げる」と意気込みを語ると、テレビCMでおなじみのあの“サル”から、お祝いの電話がかかる一幕も。
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酷似した携帯をソフトバンクモバイルと東芝が売り出したとして、製造・販売の差し止めを求める仮処分を申し立てたNTTドコモと富士通。“そっくり携帯”に待ったをかけたいドコモと富士通だが、これが通ればユーザーの不利益につながるはずだ。
ソフトバンクモバイルが社員間の通話料金を終日無料にする法人向け割引きプラン「ホワイト法人24」を発表。10契約までを1つのグループとして設定でき、グループ内の通話料金が終日無料になる。
ドコモがPC接続のデータ定額サービスに「2年割引」を新設した。2年間の継続利用を条件に、月額利用料の上限を3780円割り引く。9月からの導入にさきがけ、3月1日から同じ割引条件で利用できる期間限定値引きを実施。また、指定端末については「バリューコース」と「ベーシックコース」を適用する。
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ソフトバンクモバイルは1月21日、新規加入から3年間、ホワイトプランの基本料金が0円、パケットし放題が0円〜4410円になる「ホワイト学割」を発表した。また、学生向けのコンテンツを集約したポータルサイト「コンテンツ学割クラブ」を開設する。
ウィルコムは1月21日、2008年春商戦向けの音声端末とデータ通信カードを発表。音声端末をウィルコムの4本柱の1つに据え、2台目需要に応える通話とメールの使い勝手をよくした音声端末を投入する。
ジャーナリストの神尾寿氏と石川温氏を迎え、2007年の携帯業界を振り返る、年末の特別対談企画。第1回目は、2007年全体の大きなトピックと、905iシリーズで大きく巻き返したドコモ、冬商戦でやや足踏みをしているauについて語ってもらった。
加入初年度から基本料金を50%割り引く「ファミ割★MAX50」「ひとりでも割★50」、分離プランとして導入した「バリューコース」、全部入りの905iシリーズなど矢継ぎばやに投入したサービスや端末が好調なドコモ。販売現場を率いる営業・販売担当部長が、冬商戦の動向と、競合他社に対する強みについて改めて説明した。
NTTドコモは、携帯電話の新たな販売方法として「バリューコース」と「ベーシックコース」を発表した。11月より順次発売する905iシリーズから、どちらかのコースを選んで端末を購入する。
KDDIはau携帯向けの新たな料金・携帯購入方法を11月12日に導入。ユーザーは、同社が購入金額の一部を負担する代わりに月額利用料金がやや高い“フルサポートコース”、月々の利用料金を抑える代わりに購入時の金額補填がない“シンプルコース”の2種類から選択できるようになる。
おサイフケータイの機種変更時で“ありがち”なのが、古い端末でやるべきことを忘れて、新しい端末に替えてしまい、新しい端末で途方にくれる……というパターンだ。本記事では、おサイフケータイの機種変更&故障時になすべき手続きを詳しく解説する。
家族間の通話が24時間、無料に──。ソフトバンクモバイルが、ホワイトプラン加入者を対象とした家族割引プラン「ホワイト家族24」を提供する。追加料金なしで利用できる。
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