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アーカイブとは?/ ノーローン

[ 796] [三省堂辞書サイト]10分でわかる「アーカイブ」
[引用サイト]  http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/10minnw/016archive.html

アーカイブ(archive)とは、「記録や資料などをひとまとめにして保存すること」や「そのようにしてまとめられた資料群のこと」、さらには「その保存場所や保存機関のこと」を表します。多くの場合、公共性が高い資料(古文書・公文書・文化遺産の映像など)について言います。また類義語のライブラリー(蔵書・図書館の意)が「図書を対象にしたコレクション」であるのに対し、アーカイブは「さまざまな媒体の資料を対象にしたコレクション」を総称します。例えば日本放送協会では「NHKアーカイブス」(埼玉県川口市)と呼ばれる施設を運営していますが、ここでは同協会が保有するラジオ・テレビ番組を保存・公開しています。
一方コンピューターの分野では、以上の意味が転じて「複数のファイルをひとつにまとめること」や「そのようにまとめられたファイル」のことをさすようになりました。例えば「文書A.txt」と「文書B.txt」をまとめて「受け渡し.zip」というファイルを作る場合、そのように「まとめる操作」や「まとめたファイル」のことをアーカイブと言います。一般にファイルをまとめる際には、データの圧縮(=ファイルの保存や転送に便利なように、データ内容を保持したままデータ量だけを小さくする処理)も同時に行われますので、アーカイブが暗に「圧縮」や「圧縮ファイル」をさす事も多いようです。また単に「保存」を表すような場合にも、アーカイブの語が用いられます。
英語のアーカイブの場合、まず最初に「資料のコレクション」という意味があり、その後「ファイルをひとまとめにすること」という意味が加わった経緯を持っています。しかしながら日本ではこの逆の形で意味が知られたようです。つまり、コンピューター分野でアーカイブという言葉が知られるようになり(パソコン通信が盛んだった1980年代後半には使用されていた?)、その後、前述の「NHKアーカイブス」の登場(2003年に設立)などにより、一般的な意味が知られるようになったわけです。
「記録や資料などのコレクション」や「その保管場所・保管機関・保管プロジェクト」を表す専門用語として、アーカイブスまたはアーカイブズの表現を用いることができます。
対象となる情報をデジタル化(コンピューター上で利用可能な状態に変換)して、これを収集・保存・管理・公開する仕組みのことを、デジタルアーカイブと呼びます。
コンピューターの分野では「複数のファイルをひとつにまとめたり、そのようにしてまとまったファイルから、元のファイルを取り出すソフトウエア」のことをアーカイバ(archiver)と呼びます。一般に、アーカイバはファイルをまとめるのと同時にデータ圧縮も行うため、これを「圧縮ソフト」と言う場合も多いようです。なおアーカイバの表記で末尾に長音符号の「ー」が付かないのは、工学系専門家の間で語末の長音符号を省略する習慣があるためです(プリンターをプリンタと表記するなど)。
コレクションとしてのアーカイブを言い換える場合は「収集資料・保存資料」などの言葉を使用できます。またその保管場所や保管機関としてのアーカイブを言い換える場合は「書庫・記録庫・資料庫・公文書館」などの言葉を使用できます。ちなみに国立国語研究所では前者について「保存記録」の表現を、後者について「記録保存館」の表現を提案しています。
一方、コンピューター分野でのアーカイブを言い換える場合、(カタカナ語が混じってしまいますが)「書庫化」「書庫ファイル」などの表現を使用できます。またデータ圧縮に注目して「圧縮」「圧縮ファイル」などの表現で代替することも可能です。

 

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