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破りとは?/ ディック

[ 463] 本当に怖い「パスワード破り」:ITpro
[引用サイト]  http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061110/253343/

パスワードを破ってFTPサーバーやSSHサーバーに不正侵入しようとする攻撃が後を絶たない。IBM ISSのセキュリティオペレーションセンター(SOC)でも多数検知している。本稿ではパスワード解析の脅威を再認識していただくために,ハニーポット[注1]を使った調査結果を基に,その実際の手口を解説したい。
注1 ハニーポットとは,攻撃者やワームなどをおびき寄せ,侵入後にどんな行動をとるかを監視・観察するためのシステムのこと(用語解説)。今回使用したハニーポット環境では,侵入した攻撃者が悪用できないようにアクセス制限を施し,外部への不正なパケットを制御した。
出力結果を見ると,攻撃者は侵入に成功したシステム(ハニーポット)を,別のシステムに対するパスワード解析攻撃の踏み台にしていることが分かる。攻撃者はwgetコマンドを使って,無料のホスティング・サービスからパスワード解析ツールをダウンロードし(リスト1 10行目),複数のクラスBのアドレス・レンジに対してパスワード解析を仕掛けている(同11行目)。
後日調査したところ,このとき使用されたツールは「辞書攻撃」をおこなうものであることが確認できた。辞書攻撃とは,パスワードとして使われることが多い単語を収めた“辞書”を使ってパスワードを破る攻撃手法のこと。このツールが使っていた辞書には1万3562件の単語が登録されていた。
侵入されたシステムは,別のシステムへの侵入に悪用されるだけではない。侵入に成功した別の攻撃者は,ハニーポットにボットを仕掛けようとした(リスト2 132行目,138行目)。
この事例に見られるように,一度侵入されると,そのシステムは攻撃者に“思う存分”悪用されることになる。不正侵入を許すことは,攻撃者に加担することになるのだ。システムに重要な情報が保存されていないからといって,油断してはいけないことが分かっていただけるだろう。
余談ではあるが,今回の調査では,攻撃者は14のサイトから解析ツールなどをダウンロードしていた。これらのサイトを調べたところ,8サイトが無料で利用できるホスティング・サービスのサイトだった。無料のホスティング・サービスは,住所や氏名,年齢などを入力すれば誰でも利用できる。しかも,偽りのデータを入力しても確認されないので,事実上匿名で利用可能だ。そのため,ツールの置き場所として攻撃者に悪用されることが多い。
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