ディックのサイトです。
理解 ポリシー 先進 NavmagePath 運転 名人 いただく ページ 大切 エイト 国内 協会 エステティックサロン バックアップ リンク 公開 動物 王将 渋川 サミット ばかり コーポ プリーバ 簡単 申し込み 限度 高崎 ポイント もちろん

成功とは?/ ディック

[ 514] 俺と100冊の成功本
[引用サイト]  http://blog.zikokeihatu.com/

リアルタイムで見ていたときは、ちょうど家族で夕食中でしたので、ところどころ聞き取れなかったところもあったので、録画していたのを昨日再度見ました。
序盤、「相次ぐ出版社の倒産」というナレーションやキャプションとともに、画面には、草思社、アスコム、新風舎の倒産の新聞記事がテレビ画面に出た。
その後、放送の中で、「じっくりと作り上げ、長い時間をかけ育てながら売るような出版社には厳しい時代」という解説があった。
普通に考えれば、前出の草思社、アスコム、新風舎の3社が、ランキング依存によって、割を食った被害者のように思ってしまいます。
放映時に倒産の記事が画面に出た3社は「ランキング依存が進んだことにより、一部の書籍に売り上げが集中し、その波に乗れず倒産した」ということでいいのかな。
アスコムは、他社の企画をパクり、装丁も真似て二番煎じを狙うことが多い会社である、なんてことは私は聞いたことはありませんが、業界ではじっくりと本を作り育てるという評判だったのかな。
限られた放送時間の中ではしょうがなかったとはいえ、もし個々に事情が違うことを全部「ランキング依存によって割を食った」という事にしたのであったなら、ずいぶん乱暴な話だと思いました。
まあ、なんにせよ出版不況が話題になり、「俺も、もう少し本を買ってみようかな」と思う人が増えればいいことですね。
なんと、その番組の中でも取り上げられた「オリコン書籍ランキング」に、放送日の当日にAmazonがオリコンランキングの集計に加わったという発表がありました。
当社グループは、2008年4月より全国の主要書店にご協力いただいて販売データのご提供を受け、実売データに基づく書籍のランキングを発表しております。
・NHK 出版業界が苦しいと言うことを国民にアピール。国民に出版業界に応援しようというムードが生じる。ためしてガッテンシリーズを出していたアスコムが倒産した借りを出版業界に返した。
・オリコン 消費者がランキングに依存してることをアピールできた。出版社よ書店よもっと、俺のランキングに依存しろ。
・Amazon 放送日にランキングに加入することで注目を集めた。私もランキングに入りましたからね。嫌ったり無視しないでくださいねー。
と、電波系の妄想をしようと思ったけど、うまくできなかった。山間僻地に住んでるんで、電波の入りが悪いんですよね。
・出版点数の増える要因の一つに、出版業界の特異な商慣習があり、出版点数を増やすと当座の資金繰りはしのげる。
この、娯楽や趣味が多様化してる時代の中で、全員が目利きになって主体的に本を選ぶというのは難しいと思います。
パソコンとか電化製品だってkakaku.com見るし、父の日や母の日やクリスマスのプレゼントだって楽天のランキングとか参考にする方多いのでは?
すでに売れてる本や有名な作家の本じゃなく、書店員の人しか知らないような本を選ぶような方向で行くと、嬉しいな。
ランキング依存だから一部の本しか売れないというなら、逆に供給者(出版社|著者)からすると、これほどやりやすいん時代もないんじゃないでしょうか?
「ランキングが下位の方が売れる時代」だと、必死になってランキングを下げなきゃないですが、必死になってランキングを上げることが重要というなら、それはどこの業界でも同じ事のような。(不正とかねつ造はよくないですよ。当たり前ですが)
しかし、本ですからやはり「質も重要」という気持ちはわかります。ただ、長い目で見ると、必ずいい本は残ってますし、イマイチな本は淘汰されていくと思います。
いい本とそうでない本の定義は人それぞれなので、個々の事情もあると思いますが、個人的な体験のみで恐縮ですが絶版になって悔しい思いをした本は、なんだかんだいって復刊したり、不思議な縁で自分のところへ回ってきたりと、何らかのご縁はあるものです。
で、こんな時代ということを認識して、「売る努力は、書く努力の5倍必要!」と言って実行してる勝間さんは凄いなと。
・勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!: 7つのフレームワーク力のサイン会のお知らせ
・日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 売れる本を作る条件とは? 〜 ランキング・ヒットチャートとジップの法則の関係
・日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 売れる本を作る条件とは? その2 再現性あるベストセラー作りの5か条
こういう当事者の面白い勉強になる生の声をブログで読めるなら、確かにお金出して書店で本買うまでもないかもと、不覚にも思ったり。
番組にはゲストとして編集者の仲俣暁生氏が出演。「売り上げランキング」をもとに本を選ぶ人が増加し、書店ではランキングに入らない本は即座に返品される現状や、出版点数を急激に増やし、本の寿命が短くなる事態を招いている出版社の苦悩を紹介する。
このほど、出版社の倒産件数が15年ぶりの高水準を記録したことが明らかになった。かつて「声に出して読みたい日本語」などのベストセラーを生み出し、じっくりと本を育てることで定評のあった草思社も経営が破たん。背景には、読者の本の選び方が劇的に変化していることがある。「売り上げランキング」をもとに本を選ぶ人が増加。売れる本への一極集中が顕著となり、書店ではランキングに入らない本は即座に返品することが常態化している。短期間で売り上げ実績をあげる必要に迫られた出版社は、出版点数を急激に増やし、本の寿命が短くなる事態を招いている。日本の出版界の根幹を揺るがし始めた読者の変化。その知られざる実態に迫る。
ランキング依存は情報が少なかった昔の方が依存度が高いように思ってたのですが、そうでもないのでしょうか。
個人的には昔の方がランキングとか雑誌新聞の大本営発表のような情報を重視してた(それしかなかった)けど、今は他の情報源も増えた感じです。個人のブログとか掲示板とか。
しかし、読者が変化したから出版界の根幹が揺らいでるとかなんとか言ってるけど、そういうトレンドの情報が一番先に入手できそうな業界なような気もしますけどね。まあ、医者の不養生とか紺屋の白袴とか昔から言いますからね。
あと、昔ながらの書店が徐々に消えて、郊外型の大型書店が増えてきて、ベテランの書店員が少なくなってるのもランキング依存の一因にはあると思う。「悪霊」はどこですか?と聞いたらオカルトコーナー案内されそうだもんなー。
異国の地で途上国との公正な取引を目的としたNGOを立ち上げたり、そこからそれを販売するビジネスを立ち上げたりとエネルギッシュに突っ走ります。
今では15年前の20倍もの年商を稼ぎ出すまでになったし、なんとあのダボス会議にもまねかれるまでになったという…
その秘訣には、情熱ばかりではなく、ミニーさんの雑誌社で働いていたというマスコミでの経験や、自分でマーケティングの会社を立ち上げた事もあるほどのマーケティングのセンスもあると思います。
しかし、その成功の要因には、ただエネルギッシュなだけではなく、きちんと市場や社会と折り合いをつけてるところも大きいと思います。
フェアトレードだから買ってもらえるのではなく、デザインがよくかっこいいから買ってもらえるようになれば、フェアトレードがどんどん広まるはず。
こういうビジネス・リーダーに自分の主張を聞き入れてもらうには、品格のある女性のように振る舞わなければなりません。
こういう”いい活動”をしてる方の中には、ある種の強引さや押しつけがましさが鼻についてしまう方も多いような気がします。
その点、このミニーさんは幼少の頃からビジネス経験が豊富なので、その辺のアツさといい意味での計算高さが同居してるのだと思います。
それにしても、ロンドンのシティの金融機関で勤務していた旦那さんとこのミニーさんの夫婦が「生活に必要になるお金以外は自由になるお金はほとんどありません」という事に軽い驚き。”生活に必要なお金”というのがどれ位の事なのかはわかりませんが、この種の活動の難しさを感じます。
というのは、別にこのミニーさんが多少儲かっていても、私は個人的には「朝から晩までこの活動に15年間も従事していたのだからそれくらいはいいでしょう」と思うのです。しかし、「儲かってます!」と言うと、「結局、搾取してるのかよ!」となりますし、「儲かりません!」となると協賛する人や後に続く人が出にくいでしょうし、難しいですね。
著者はプライベートでも、地球環境問題や体への影響を考えて、自然食品を摂取するようにしたり化粧品等も自然素材のものを津活用にしています。その点には、私は全く無頓着なのでもう少し考えなくては。著者が実践してる中でできそうなことは、「毎日洗髪する事は控える」という事くらいかな。
たとえば、今吸ってるタバコの葉は誰が作ってるんだろう?とか、今飲んでる缶コーヒーの豆はだれが摘み取ったんだろうとか。
著者のサフィア・ミニーさんも最初はここまでの活動を目論んでいたわけではなく、自分のやりたいことを一生懸命にやっているうちにここまでになったのだと思います。
世界が注目するフェアトレード・ファッション・ブランドを育て上げ、2005年にはシュワブ財団から「世界でも最も傑出した社会起業家」に選ばれた。
著者は、英語3秒速答スーパートレーニングや「英単語速習術―この1000単語で英文が読める (ちくま新書)」「英単語倍増術―必須1000単語を二倍にする (ちくま新書)」などのベストセラー英語学習本の著者でもあり、また数々の英語教材の編集や学習ソフトの開発なども手がけた晴山陽一氏。
本書では、英語学習本のベストセラーを10年刻みで振り返ってますが、そこで取り上げられている主な書籍は
英語学習の本でありながら、活用したとか学んだと言わずに、「読んだ」と表現するのも微妙なような気もしますが、まあとりあえず読んだことがあるものがほとんどでした。
この本のほとんどの部分はベストセラー書の研究に当てられていますが、その部分に英語学習のヒントがびっしり。
・『英会話とっさのひとこと辞典』は至れり尽くせり『英会話とっさのひとこと辞典』を10回音読すれば、英会話など怖くなくなるのではないかという充実ぶりである。
あと、英語学習本の著者でありながら「なんとなく」とかそんな動機でやると続かないからやめた方がいいよとも書いてます。
世の中にはもっと短時間でできて、効果の上がる勉強がいくらでもあるからだ。何となく英検準一級を取るくらいなら、もっと簡単にとれる資格を五つくらい取る方があなたの人生に目に見える進展があって楽しいかもしれない。
着実に成果が出たり見えやすいものを平行してやるといいかもしれないですね。「なんとなく」でもブログなどで学習成果を記録してると成果が見える化できるのでいいかも。
さて、本書を読んで感じたのは、英語のベストセラー本を出すような英語学習の大家でも、多かれ少なかれ苦労してるという点。
戦後60年にわたるミリオンセラー級の英語学習本を徹底研究。それらのエッセンスを集約してみると、日本人の英語学習にもっとも必要なもの、足りないものが何であるのかが見えてくる!!
戦後日本のベストセラー史は英語学習本の歴史でもある。一九四五年、たった三カ月で三六〇万部も売れた『日米会話手帳』を嚆矢とし、その後、数多く刊行され大量に売れた「英語の本」は何を語っていたのか。それらを年代ごとに詳細に検証してみたところ、驚くべき法則が導き出されてくる。それはまさしく、英語が上達しない日本人の弱点に他ならなかった。そして、それらをさらに精査すると、日本人に必要な英語学習法の黄金律が見えてきた!
流されるままに毎日を漠然と終え、「こんな事でいいのかな」とふと気がつけば考えてしまう方も多いでしょう。
本書では時間を畑に例えて「時間畑」という言葉を用いて、限られた時間の中から最大限の収穫を得る方法を教えてくれます。
ノウハウ集的な本だと、改善することや収穫する部分に重点が置かれがちですが、本書ではじっくりと自分の時間の使い方を知ることから始まります。今の自分を知らなければ、改善もなにもありません。
途中「7つの習慣」などでもおなじみの「時間管理のマトリックス」がでてきますので、その考え方が好きな方には比較的なじみやすいかと。
本書の特徴的な点は、目次の見出しが質問になっていることと、各項目には実践すべきワークが備わっていることです。
Q1の「人生の最優先課題」などは少し考え込んでしまいそうですが、Q5の「変えられないことを心配していないか?」などは簡単に答えが出せそうですね。つまらん心配はしない事が一番だと私も思います。
水に向かって「ありがとう」と言うよりは、自分に向かって「ツイてる!」と言った方が効果があると思いますよ。
毎日を刹那的に楽しく生きていくこともいいですが、今という時間を現在の自分と未来の自分のために使う事が、レバレッジが効いていて年収10倍アップにつながると思います。
レコメンデーションエンジン、オープン化、ソーシャルグラフ、そして「Facebook」の躍進……。成功するWebサービスは、魅力的な内容のデータベースをもち、それをオープンな状態にしてユーザーの同士のコミュニケーションを活性化させている。この新しいビジネスモデルについて日本で成功を収めるビジネスリーダー5人が、自らの見解とアイディアを明かす書き下ろしWebビジネスガイド。

 

戻る

ディックのサイトです。

ディックのサイトです。