帰国とは?/ ディック
[ 517] 帰国の準備/帰国計画の進め方<FamiNet
[引用サイト] http://www.faminet.co.jp/d_guide/d_kkk/kikoku_jyunbi/kkk1_1.html
まず、準備に必要だと思われる項目をリスト・アップし、それを整理して作業のチェック・リストをつくる。それをもとにして、家族で相談しながら帰国までのスケジュール表をつくり、少しずつ準備を進めていく。 帰国日が決まり次第、最終目的地までの航空券を予約する。会社によっては担当者が手配してくれる場合もあるが、確認が必要である。 出発前・帰国後にホテルを利用する場合は、早めに予約をしておく。航空会社や旅行代理店に依頼するやり方もある。 出発当日にタクシーを探し回っていて飛行機に乗り遅れた、ということのないように必ず前日に予約しておく。友人が送ってくれるなら安心だろう。 帰任が決まり次第、後任者への業務引継の準備に入り、後任者が着任したら直ちに引継ができるようにしておく。 帰任予定日報告書、社宅申請書、帰任手当、航空券手配等、所定の手続をすませ、職場の諸規程を再確認する。事務所や机、ロッカーの鍵の返却も忘れないようにする。 関係企業・団体、社内関係者、帰任先関係者をリスト・アップし、帰国日程が決まり次第発送する。 国によって手続の内容が異なるので、日本大使館・領事館に問い合わせる。着任時に届けた在留抹消の手続も行う。 国によって異なるので、事前に調べておく。例えば交通違反の罰金などが未納の場合、車を売ることができなくなることもあるので注意が必要。 帰国後もクレジット・カード等の支払いや入金が続く場合に備えて、住所だけを勤務先に変更して、しばらくそのままにしておく方が便利。 持家の場合は売却処分、借家は賃貸解約の手続を行う。解約・契約時の書類はコピーをとるなどして、帰国後も保管しておく必要がある。契約書の解約通告時期を確認しておく。 自宅を貸している場合や留守宅管理会社に委託してある場合は、早めに通知する。トランクルームも同様。新しく購入・賃貸契約をする場合は、“住まい”154頁参照のこと。 帰国間際になってあわてなくてすむように、早めにすませておく。業者に依頼してもよいだろう。 帰国後も郵便物は前の住所に届くので、勤務先か友人宅を転送先に指定して転送手続をしておく。 現地の友人・知人、日本の友人・知人・親戚に、帰国日が決まり次第発送する。できれば空港への見送り・出迎えの確認もしておく。 友人・知人、かかりつけの医者、学校の先生に帰国の挨拶をする。時間がない場合は手紙か電話ですませる。 |
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