陸路とは?/ プロミス
[ 304] 230日間シルクロード陸路横断 30,000Km
[引用サイト] http://www2.ocn.ne.jp/~prion/
長年住み慣れた米国を離れ、東へ向かいました。東欧から、トルコ、イラン、中央アジアを経て中国までシルクロードを陸路で横断。特に計画も無く、事前にビザを取得することさえしない行き当たりばったりの旅行でしたが、地球を一周してやっと帰国しました。まあ、なんとかなるものです。 結局、ほとんど準備もせずに出発する羽目になる。まあ、とりあえず東へ向かって進めば良いだろう…。飛行機に乗るのは5年ぶりだ 偽警察官。軍隊の建物に紛れ込んで、タダ酒を飲みまくり。美しい黒海と美味しいキャビア。ドナウ流域とデルタ地帯。黒海を味見する。最強!URSUSビール。ミティテイ。 ドナウ河を渡り、列車で国境を越える。恐るべし、キリル文字。ちょっとホームに降りた隙に、列車が走り去る。美人も多いが、ぼったくりも多い。命掛けのサウナ。侮れないブルガリアヨーグルト。薔薇の谷と香水。羊犬。 恐るべし鯖サンド。ウズベキスタン領事館と喧嘩する。エーリディール湖を味見する。ハマムで笑い死。Van湖で泳ぎ、バスとタクシーを乗り継いで国境へ。歩いて国境を越える。 字が読めない、数字が読めない、言葉が分からない、酒が飲めない、中央アジアのビザが取れない…。4つ星ホテルで値切る。50℃の灼熱都市。イラン暦の謎。マジックバス。深夜のヒッチハイク。いたる所で出会う、謎のフランス人旅行者達。生のピスタチオ。感動の皆既日食。ウズベキスタン領事館にだまされる。非合法アルコール飲料。みんなとても親切。豪華な格安長距離列車。タクシーで出国。 夜中に国境を越え、賄賂攻撃をかわし、久しぶりの酒を飲む。長距離列車で砂漠を行く。外務省へ行く。税務署へ行く。カスピ海産キャビア。カスピ海を味見する。外務省の公用車で国外退去。 ビザも無く、喧嘩腰で入国。いきなり連行される。外務省へ殴り込みに行く。独立記念日と警察官達。またまた連行される。アラル海の現状に衝撃を受け、旧ソ連科学アカデミーで資料を漁る。アラル海の現状は想像を絶する深刻なものであった。羊饅が美味しい。ピロシキがうまい。バザールでミサイルの部品を買う。乾燥アラル海を味見する。紺碧のオアシス都市。腐羊を食う。邦人拉致事件が起こる。 国境で揉めながらも、何とか無事入国。西瓜を食べてご機嫌。やっとビザを延長する。やはりここでも外務省へ行く。美しい街並。路面電車は4番に限るぞ。 憧れのイシク・クル湖で泳ぎ、ソビエト時代のサナトリウムで療養する。強盗にやられ、警官に殴られ、挙げ句の果てにKGBと地元警察を敵に回して闘う羽目になる。裁判を起こすが、弁護士も検察局もグルじゃないか…。地元テレビ局でCMを流す。銭湯通いの日々。イシク・クル湖の幻の流出端を発見(?)。イクラを食べる。生クルミを食べる。羊の目玉を食べる。イシク・クル湖を味見する。温泉にドップリ。中国新彊皇朝集団。 役立たずのビジネスビザ。検問所の泥棒警察。ツブツブ。雪景色の街。最新式自動無言電話機。やはり路面電車は4番。国際列車の車輪交換。 天山北路、天山南路、西域南道を走る。羊を食べ、ザクロを食べ、本場の中国料理を食べる。世界で一番美味しいラグマンを発見。タクラマカン砂漠を一周したついでに、砂漠の中も歩く。中国最長の列車で上海へ。金が無い。上海雑技団とパンダ。ビザ延長費と船賃まで値切る。 |
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