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[ 489] ニコニコ動画が見せる“次の著作権” - ITmedia News
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/01/news113.html

ニコニコ動画にはユーザーが作ったコンテンツがあふれている。ネット上で創作のエネルギーがここまで高まった場はニコニコ動画以外にはなかったのではないだろうか――そう感じながら、著作権法について改めて考えた。
先週のアクセストップは、自民党総裁戦後の麻生太郎前幹事長に関するインタビュー記事だった。総裁選敗北後はテレビにもめっきり登場しなくなったが、ネットユーザーからの注目はまだまだ高いようだ。
2位は、無名のネットユーザーが、歌声作成ソフト「初音ミク」で作った楽曲や、ミクのイラスト、動画などを次々に作っては「ニコニコ動画」にアップしている、という記事だった。
記者は取材していて、投稿されている楽曲や動画のクオリティーの高さだけでなく、大量のユーザーが作品を作っては投稿し、さらに多くのユーザーが閲覧してはコメントを残し――という創造のサイクルに感銘を受けた。ここ数年のネットで、創作のエネルギーがここまで高まった場は、ニコニコ動画以外にはなかったのではないだろうか。
ニコニコにはユーザーが自ら演奏した音楽コンテンツや、自ら描いた静止画や動画などがあふれている。音楽はダメでも動画を作れる人は、他人がアップロードした曲を借りてきて引用するなど“マッシュアップコンテンツ”も当たり前のように作られている。
記者も“ニコニコの創造力”触発されてこの週末、「初音ミク」の絵を描いてみようと、5年ぶりに手持ちのタブレット「FAVO」を取り出した。1時間ほどで絵はできたのだが、無断2次創作に当たるので公表はやめておいた。
著作権法改正に関する議論が盛り上がっており、権利団体などが「著作権を保護すればするほど、著作者の創作意欲が向上する」と主張するケースがある。だが創作意欲を高めるのは、2次創作や2次利用を全面禁止してガチガチに保護する、という姿勢ではなく、自分の作品を誰かが見てくれたり利用してくれたりすることがうれしい――という素朴な喜びではないだろうかと、ニコニコ動画にあふれかえる2次創作物を見て思った。
無断2次利用や2次創作を全面肯定すべきと言うつもりはないし、原著作者に適正な利益が配分できる仕組みはあってしかるべき。ただ、著作権法がその目的とする「文化の発展に寄与」するには、著作者側も「ただ権利を固めて守る」だけではむしろマイナスのように思う。アクセス7位の記事にある試みのように、無名の一般ユーザーを含め、創作意欲を高められるようなまったく新しい仕組みを、今後考えていく必要がありそうだ。
スマートフォン向けWeb版ビジュアルボイスサービス登場留守番電話サービスに残されたボイスメールの一覧をWebで管理できるサービスがスタートした。

 

[ 490] H-Yamaguchi.net: テレビも見せるな、本も読ませるな
[引用サイト]  http://www.h-yamaguchi.net/2008/05/post_9c6f.html

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政府の教育再生懇談会(座長・安西祐一郎慶応義塾塾長)が、5月17日の会合で、小・中学生の携帯電話の使用制限を盛り込む方針で一致したらしい(記事)。小・中学生に携帯電話を持たせない、機能を通話と居場所確認に限定する、有害サイトへの閲覧制限を法的に義務付ける、などの内容を盛り込むとか。
そもそもこの教育再生懇談会。件の教育再生会議がなくなったと思ったら、あっという間に輪廻転生しちゃった。メンバーもほぼ一新。見ると、2月の終わりにできて、2回ほど会合を開いていて、今回が3回目。で、この方針を打ち出した。6月初めにはもう報告書が出るらしい。早くしないと政権が終わっちゃう心配があるってことかね。あらかじめ結論が決まってない限りまず不可能ではないかとも思えるが、そこらへんの大人の事情はともかく、なかなか生産性が高いではないか。たいへんけっこう。
町村信孝官房長官は会合で「携帯を使った犯罪に子供が巻き込まれている以上、ある程度の規制の検討も必要だ」と明言。
との見解。なるほど。有益な場合があるとしても、幣害が生じた事例が少しでもあるなら規制が必要だということか。さすが首相。日本中の個々の子どもやその家庭の事情をすべてお見通しなんだな。すばらしき慧眼である。携帯電話を持つかどうかは選択の問題ではなく必要性の問題なわけだ。いやまったくそのとおり。
子どもは一切の危険から守られねば。有害な番組をたれながすテレビを視聴することも、見るに耐えない雑誌の広告を堂々と載せる新聞を読むことも禁止すべきだ。どうせテレビなんてろくな番組をやってないし、新聞だってしょうもない記事がよくある。見る必要なんてないし、わずかでも有害な情報が含まれる以上見せてはならない。成人向け書籍を売り場に並べる書店やコンビニへの出入りもやめさせよう。そこらの本屋に置いてある本なんて、読む必要のないものが多いんだし。
固定電話も不安だから、触れさせないほうがいいな。子どもの電話なんか、糸電話で充分だ。あとは、学校で教員が生徒を毒牙にかける事例も散見される。学校なんて危ないところに子どもを行かせていいのか、真剣に検討すべきだろう。そういえば近所の公園とかも危ないよなぁ。全部閉鎖してしまえ。街で不審者に出会うこともあるから、外出を全面的に禁止するのがよい。あれっ!?家庭で家族の手にかかってしまうケースだって多いぞ。さあどうしよう。日本中の子どもを全員首相官邸に住まわせるか。首相官邸って「安全」なのか?
そりゃたいへんだ。こんな調査もあるから、依存症は大人にとっても同様に重大な問題。無理やり取り上げられない分子どもより深刻といってもいい。子どもも大人も携帯電話なんか持っちゃいけない。まず率先して、国会議員の先生方から、携帯電話を打ち捨ててみてはどうか。議場でメールチェックなんてもってのほか、だな。
ちなみに、子どもに見せたくない番組のリストはこんな感じ。社団法人日本PTA全国協議会がまとめた子どもとメディアに関する意識調査による、子どもに見せたくない番組のランキング。
個人的には、子どもが受け取る情報は政府でなく親ないし保護者がコントロールするのがスジだと思う。ただ、法制化を提言する懇談会の方々や政治家の皆さんは、親というか、大人全体を信用していないわけだから、この考え方に立つなら、親のコントロールなんて意味なしだ。これらのテレビ番組にせよ携帯コンテンツにせよ、子どものユーザーと少なくとも同じくらい大人のユーザーがいるんだろうし。
一応少しだけマジになっておくと、私はこれらの番組をほとんど見ないが、自分が「全員集合!」や「野球拳」を見て育った手前、どうこういえる立場には基本的にない。だいたいどんなものかは知っているから、「まあこの程度はいいか」と思えるものなら見るのを止めないし、「これはまずい」と思うなら止める。子どもがどう育つかにおいて、どんな情報に触れるかより、親がどう接するかのほうがずっと大きな影響力を持つと信じるし、そう振舞っていきたい。現時点でもそれなりの規制は既に行われているし、当該業界の方々もいろいろ努力をしておられる。あっという間に出てくる上から目線の「提言」とか、思いつきの法制化とかでばっさりやられるほうがはるかに怖い。
「マスコミの振りまく仮想世論に振り回されるセンセイ方が、仮想現実に振り回される子どもたちを嗤えるのか」
懇談会の皆さんがご存知かどうかは知らないが、開発すべきと提言に盛り込まれるらしい「機能を通話と居場所確認に限定」した商品はすでに市販されている。携帯電話を手放せない国会議員の皆さん、依存症脱却の第一歩として、これを使ってはいかがか。居場所を常に警察に知らせておけば安全・安心だよ。うっかり越後屋との密談を矢七に聴かれてしまうおそれもなくなるだろうし。
この話を「現実離れ」しているなんて言えるのは今のうち、かも。「図書館の自由」を真剣に考えておられる方々は、この問題をどうとらえてるんだろう?
ちなみに、「子どもとメディアに関する意識調査による、子どもに見せたくない番組のランキング。」は、以下の質問から始まってたりします。
この記事では、「一部でも弊害があれば全体を規制すべき」という主張に着目していましたので、過半数の親がテレビ番組に問題を感じていないという点は捨象させていただきました。おそらくその立場からは、「問題意識を持っていないことこそが問題」ということになるのではないかと思います。
[日記] ケータイやネットができない小中学生の「地獄の未来」をシミュレーションしてみた。 (ネット小説家の小さな書斎)

 

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