介在とは?/ プロミス
[ 385] 動物介在教育−Animal Assisted Education− - livedoor Blog(ブログ)
[引用サイト] http://blog.livedoor.jp/schooldog/
放課後は小雨の降る中、バディウォーカーとボールで遊びました。以前はテニスコートで遊ばせることができたのですが…、いろいろと反対もあり自粛。 お散歩だけではなかなかバディと身体を使ってコミュニケーションをとることができないので、ロングリードを使って遊ぶことにしました。子どもたちにはロングリード自体の取り扱いが難しいようで、リードが巻きついたり、つまずいたりしながら悪戦苦闘している様子でした。 犬具の紹介。こちらのカラー(首輪)はフライボールカラーといって「フライボール」という競技用に開発されたカラーです。 取っ手の部分(ハンドル)がついているのでトレーニングの時にすぐに犬を捕まえることができて慣れるととっても便利。今日の授業には、リードを使わずにハンドルを持って連れて行ってもらいました。 今日から小学校の校舎の屋根瓦の点検作業が始まり、工事の人たちがキャンパス内を歩いています。バディは子どもたちがリードを持っているときにはやたらと警戒心が強くなるのか、普段学校にいない人や長い棒を持った人、作業服姿の人を見ると「ワンワン!」と警戒吠えをします。 ハンドリングの得意な6年生であればなんとかダブルリードで引き離すことができるのですが、十分な注意が必要です。普段は子どもたちに何をされても怒らない、穏やかなバディですが、いわゆるテリア気質が強いので、やはりエアデールテリアはそういう意味では難しい犬種なのかもしれません。 工事関係の日焼けした若いお兄さんに、「慣らすためにも、ちょっと触ってみて」とバディを連れていくと、「うわぁ、なんか怖いっすよ〜。」と逃げられてしまいました。 2、3週間に一回のペースで開かれているグループレッスン。今日も葛西のTCAを会場にバディキッズたちが集まりレッスンを楽しみました。 今日は犬の食事について考えるということで獣医師のM先生に自然食についてミニ授業を行っていただきました。最近の犬の食事はドッグフードをやるのが一般的ですが、残念ながら市販のドッグフードの中にはあまり健康によくない材料なども含まれていることがあるようです。今回、紹介いただいた食材の中には牛の生肉や鳥の手羽元もありました。奥歯を使ってしっかりと噛む食事を与えることで歯石の除去だけでなく、脳の働きにもよい影響があるだろうということでした。また、アスパラガスや緑黄色野菜などを食べさせることで犬の皮膚病やアレルギーなどを軽減する効果も期待できるそうです。 バディも健康のことを考えると、手作りの食事も少し与えてみてもよいのかもしれません。ただ手間がかかる・・・。 先日のスペイン通信社EFEの配信ニュースが届きました。記事は下記のURL、映像はYouTubeでご覧いただけます。スペイン語がわからないので微妙ですが、結構たくさんの国や地域に配信されたようです。 お天気が心配される中、無事に第58回の合同プレーデーが行われました。立教小学校と立教女学院小学校が隔年で会場校となり開催される子どもたちの運動会。終始和やかなムードですすみました。ホームということもあり、今日はバディも入場行進をおこない、みなさんにご挨拶。 大観衆にも動じることなく、尻尾を上げて楽しそうに入場行進をおこなったバディ。犬を飼っておられる方からは「こんなに大勢の人に見られながらも、指示を聞いて堂々と歩く姿はすごいですね!」という声をいただきました。以前のバディであれば尻尾を下にしてビビリながらの情けない行進でしたが、今日はすばらしかった。 今朝は台風の影響で大雨でしたが、昼からはお天気も回復。お昼休みのバディウォーカーと午後の聖書の授業で取材を受けました。今日の取材はなんとスペインの通信社EFE。日本の小学校でこんな活動(動物介在教育)がおこなわれていますよって内容だそうです。スペイン本国だけでなく、南米やアメリカのヒスパニック系の人たちも含めたスペイン語圏に配信されるということです。日本では観れないので残念。 4年生の聖書の授業では、せっかくですのでスペイン人記者のフェルナンドさんにスペインのことをお話いただき、挨拶の言葉など教えていただきました。普段は英語の授業でアメリカ人の先生にはなじみのある子どもたちも初めて聞くスペイン語に興味津々で楽しい一日でした。 本日は3週間に1回のペースで再開された「バディと一緒に学ぶドッグトレーニング」が葛西のTCAを会場に行われました。今日はバディキッズに加えて、シェパードやコーギーも参加。今日のシェパードはTCAの卒業生の愛犬ということもあり、超優秀!サイズも小ぶりで威圧感もなく、かわいい。 今日のバディは・・・、スタートから6年生がハンドリングしたこともあり、いつになく大興奮。まったく指示を聞かずに困りました。やはり、リードを持つ人を見て態度をかえるようです。ガウガウのバディを必死で制御しながらの2時間だったので気の毒でしたが、バディの悪い一面を見ることができたので今後の課題が見つかりました。 これまでのSit,Downなどの服従動作から、ボールでの遊びをモチベートにして平均台のジャンプに挑戦。タイミングよく「ジャンプ!」という声をかけるとバディがジャンプ。子どもたちの指示に合わせて動きます。バディウォーカーたちは自分達で指示(コマンド)を出しながらその通りに動くバディを見て「うわぁ、すごい!」とまだまだおっかなびっくり。ちょっとした自信のなさを犬はすぐに見抜いてしまうので、子どもたちにはもう少し練習が必要。 最後は平均台渡り。気温が高くなり、集中力が途切れたところで今日のトレーニングは終了。この調子でがんばれば、秋の運動会には6年生と一緒に障害物競走に出場できるかも? 2回のハンドリング講習会をクリアし、今日から正式なバディウォーカーの活動が始まりました。キャンパス内のお散歩も子どもだけで行きます。昨年、段ボール箱を持って近づいてきた配達の人に飛びついてしまったというちょっとした事件がありましたので、リードも2本にして万全を期しての散歩スタート。 放課後にはボールを使って遊びの中でのトレーニング。こうすることで、子どもたちとも仲良くなれます。小学生がエアデールテリアをコントロールしているって実は結構、珍しい光景かもしれません。 |
[ 386] アニマルセラピー動物介在療法
[引用サイト] http://www.aqaexe.com/08h/101.html
アニマルセラピーは動物の介在により心理的・肉体的機能を向上させる癒しの方法で、正確には動物介在療法と呼ばれ、犬、猫や乗馬療法がよく知られています。古代ローマ帝国時代には、戦争で傷ついた兵士たちのリハビリに乗馬が用いられていたという長い歴史があります。 ドルフィンセラピーは、アニマルセラピーの一つとされていて、イルカを見たり、一緒に泳いだりしながら癒し効果を期待するわけですが、イルカは他の陸上に住む動物と違い、海の生き物です。そのため海と関わりながらセラピーを行うので陸上でのセラピーとは違った効果が期待されています。 ドルフィンセラピーは自閉症患者や鬱病患者に効果があることなどで、テレビなどでよく知られる存在となりました。トラウマの克服、海の恐怖症からの開放、潜在能力の開発等、体験者からの報告には興味深いものがあります。 また、ガンや交通事故の後遺症、慢性疲労症候群、など肉体的な病気に関しても、イルカ療法の試みがされています。このようにそれぞれの人がイルカによって得た効果は様々であり、心、精神的な癒しから、肉体的なものまでとても幅広く、数年たった後でも効果が持続されていることも確認されています。 イルカから癒しを得られる理由は、セラピーを行う環境、イルカの習性や能力など複数の要因があげられまが、仲間とのコミュニケーション手段として超音波を発しています。このイルカの持つ超音波には、物を通り抜ける性質があり、壁の向こうの見えないものを超音波によって知ることができるといいます。イルカはこの超音波で、人間の脈拍、血圧などを知ることができて、人が緊張したり、海を恐がっていることを見分けると言われています。 またイルカの超音波が、人間がリラックスした時に出るα波の増加を促しているといわれています。自然の中の森や滝、波の音などからも超音波が出ています。この人間の耳には聞こない自然の中に存在する超音波も、癒しの効果を高めています。 日本でも昭和大医学部の飯倉洋治教授らが「アトピー児ドルフィンキャンプ。ln沖縄」などで、海水浴による海洋療法と、ドルフィンセラピーを組み合わせたキャンプも行なっています。海水が皮膚にしみる傷みを和らげるドルフィンセラピーに注目、海中で体重から開放され、皮膚から海水のミネラルを取り入れて、「海水と適度な紫外線がアトピー性皮膚炎の治療」に効果があったという報告もあります。こうした様々な、リラクゼーション効果が組み合わされ癒しが得られるようです。 |
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